東京都美術館上映報告

2月22日(土)・3月19日(水)・3月21日(金・祝)・3月28日(金)の4日間に渡り、大観、春草らの名作を展示する『日本美術院再興100年・世紀の日本画』展を開催中の上野・東京都美術館講堂で「天心」の上映会が催されました。
特に19日と21日は超満員で多くのお客様が入場できなかったため、急遽28日に追加上映を致しました。
ご入場できなかったお客様、本当に申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます。
また、19日は常陸宮両殿下がお見えになり「天心」をご鑑賞いただくという栄誉。
両殿下は、茨城の復興支援のためになれば、というお気持ちからだそうで本当にありがたい限りです。
企画展では芳崖の『悲母観音』や大観の『屈原』など劇中に登場する作品はもちろん、天心の遺産とも言うべき日本美術院が誇る名作の数々が展示。
水戸の近代美術館と同じく、映画と作品の素晴らしいコラボレーションを多くのお客様が堪能されたと思います。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です