平成29年8月5日(土)九州では連日の猛暑の中、昨年の熊本地震からの復興を願った『大熊本県立美術館展 リターンズ』との協力企画です。
修復中の熊本城を目の前にする熊本市国際交流会館ホール、開場前から多くのお客様が詰めかけました。
恒例の監督トークショーは、特別ゲストとして午前の部が熊本県立美術館の林田龍太主任学芸員、午後と夕方はこれまた地元の崇城大学芸術学部長であり同大美術学科で日本画を教えている中村賢次教授というアカデミックな陣容。
やはり細川護立が支えた天心、大観、春草、武山、観山らとの交流がテーマです。
熊本があってこそ、日本の近代美術が成り立っていたことが実感できた上映とトークショーでした。
そして『大熊本県立美術館展 リターンズ』、素晴らしい展示です!!
熊本の皆さん、どうもありがとうございました!!