復興支援映画 岡倉天心をテーマとした映画「天心」

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映画「天心」美術監督・池谷仙克さんの訃報

本当に悲しいお知らせです。
『ウルトラマン』シリーズや鈴木清順監督作品など、数々の名だたる作品で美術デザイナーを務められた池谷仙克(いけや・のりよし)さんが2016年10月25日、がんで亡くなりました。76歳でした。(J-CASTニュースより)
わたしたちの「天心」でも、海のものとも山のものとも知れない企画当初から、池谷さんに関わっていただきました。
驚いたのは、初稿の段階で打ち合わせしましょうという時に、すでに香盤表を作って臨んでいただいたことです。
こちらとしては、初稿なのでクランクインまでまだ稿を重ねる旨を申し上げましたが、池谷さんは「これがないと僕らは始まらないからね」と笑っていました。
事実、それから20稿も重ねることになるのですが…。
そして2011年2月25日、池谷さんら美術部スタッフとの五浦ロケハンです。
朝からの快晴で、五浦の海も素晴らしいロケーション。
まずは天心邸から六角堂を経て天心五浦記念美術館、昼食は館内のカフェテリアで。
景色抜群のテラスでのランチに池谷さんも大満足。
午後は、美術館から降りた所にある旧日本美術院の跡地に。
ここで池谷さん、タバコを吸って長考です。
100年前、実際にここで天心や大観、春草、観山、武山らが活動したことに池谷さんご自身が想いを馳せていたのでしょう。
しかしその半月後、あの東日本大震災が起こり映画どころではなくなったとは私たち誰も予見できませんでした…。
この写真は震災前の2011年2月25日、旧日本美術院跡地でのワンショットです。
tenshin

平成28年9月18日(日) 寺崎廣業生誕150年記念/秋田シネマパレ上映報告

前日の秋田市立千秋美術館に続き、秋田シネマパレでの「天心」上映報告です。
お陰さまで、この日も開場と同時に多くのお客様が詰めかけていただきました。
寺崎廣業展を先に鑑賞するのも良し、「天心」をご覧になってから展覧会を楽しむも良しです。
そして、会場の秋田シネマパレは数少なくなったフィルム上映ができる素晴らしい劇場です。
昔ながらの劇場で「天心」をゆっくり堪能するのもまた良しでした。
またなんと、上映後は近くの千秋公園での花火大会!
竿燈と花火の競演も楽しめました。
秋田のみなさん、本当にありがとうございました!!

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平成28年9月17日(土) 寺崎廣業生誕150年記念/秋田市立千秋美術館上映報告

平成28年9月17日、秋田が産んだ天才日本画家・寺崎廣業の生誕150年を記念した展覧会を開催中の秋田市立千秋美術館講堂において、映画「天心」初の東北上映会を行いました。
美術館の開場と同時に、大勢のお客様が上映会場に駆けつけていただきました。
今回は、天心と廣業を回顧しようと千秋美術館・松尾ゆか学芸員と秋田公立美術大学・山本太郎准教授、そして星加正紀プロデューサーの3人よるトークショーも開催。
廣業は幕末の久保田藩(秋田藩)士の家に生まれましたが、幼児から絵を好みすぐれていたというが貧しく、ほぼ独学で画業を成していきます。
実は岡倉天心は廣業の3歳上、そして後に画業の友となる横山大観は2歳下、同じく同志の菱田春草も8歳違いという、ほぼ10年と違わない年代の真っ只中で活躍したのです。
その廣業は、若くして川端玉章らと日本青年絵画協会を設立し、東京美術学校設立間もない校長の天心を協会の会頭に迎い入れます。
天心は、東京美術学校で大観や春草らを芸術のエリートとして育成する一方で、在野で活躍している廣業ら青年画家と組み、お互いに切磋琢磨させようとしたのだと言われています。
そして、才能を認められた廣業は東京美術学校助教授に就任しますが、その直後に天心排斥運動が勃発。
廣業は同僚の大観と共に懲戒免職という極めて重い処分となり、美術学校を去ります。
天心が興した谷中の日本美術院に参加した廣業は、秋田・大曲・横手に地方院展を開催、故郷に錦を飾るのです。
大観や春草らとは終生の友であり、また画業のライバルであり続けましたが、大正8年に54歳で病没します。
天心の死後から6年という、明治を駆け抜けた天才画家でした。
秋田の誇りである寺崎廣業と、「天心」とのコラボレーションを沢山のお客様も堪能されたと思います。
秋田のみなさん、本当にありがとうございました!!

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平成28年9月17日(土)・18日(日)寺崎廣業生誕150年記念/秋田上映のお知らせ

東北の皆さま、長らくお待たせ致しました!!
いよいよ、「天心」東北上映の開始です。
今回は、天心門下にして秋田が産んだ近代日本画壇の巨匠・寺崎廣業の生誕150年を記念し、秋田市千秋美術館との共催事業として二日間にわたり上映されます。
千秋美術館で廣業の作品に接してから「天心」を観るもよし、「天心」を観てから廣業を観るもよし、両方が楽しめるという素晴らしい記念展です。(秋田千秋美術館サイト
また、各回上映後にプロデューサーや監督はじめ素晴らしいゲストをお迎えしたトークショーもあります。
皆さま、ぜひお楽しみ下さい!!

【1日目】平成28年9月17日(土)上映①10:30②14:15(30分前開場)全席自由・各回先着50名
秋田市立千秋美術館講堂(秋田市中通2丁目3-8 アトリオン ☎018-836-7860)
【2日目】平成28年9月18日(日)上映①10:30②14:15(30分前開場) 全席自由・各回先着150名
秋田シネマパレ(秋田市千秋久保田町4-2秋田フォーラス8F ☎018-836-2800)
【前売券】一般・ シニア1,000円、中高生800円(税込)
【当日券】一般・ シニア1,200円、中高生800円(税込)
【販売所】トピコ カオカ広場サービスカウンター(☎018-889-3580)/ココラボラトリー(☎018-866-1559)/ジャズスポットロンド(☎018-862-4455)/ティアレ~ウェルネスサロン(☎018-893-4107)
【ウェブ申込】メール tenshintohoku@believein.co.jp
フェイスブック https://www.facebook.com/tenshintohoku
LINE

【ウェブ購入】動画学習ポータルサイトtomodoor(トモドア) http://tomodoor.com/
無料会員登録 ➡ ログイン ➡ 天心チケット購入動画 ➡ クレジット決済で購入完了
共催:秋田市立千秋美術館
後援:秋田市/秋田市文化団体連盟/秋田商工会議所/株式会社秋田魁新報社
主催:映画「天心」製作委員会/映画「天心」を東北で上映する会
お問合せ:018-862-5981(株式会社ビリーヴ イン内)

terasaki

平成28年8月20日行方市『弐湖の国映画祭』天心上映報告

茨城県内での「天心」上映で大変お世話になっている行方市で活動されている女性たちが、このたび「なめがた湖魔女(こまじょ)委員会」を結成。
北浦と霞ヶ浦という二大湖を擁する行方ならではの企画として、『弐湖の国映画祭』を開催しました。
行方にゆかり深い作品として、県指定有形文化財の大塲家住宅を横山大観邸としてロケした「天心」、地元のレンコン農家を舞台とした「花蓮」、そして行方出身の永作博美さん主演の「夫婦フーフー日記」を上映。
翌日は「天心」松村監督とロケ地めぐりのバスツアーと盛りだくさん。
参加された方は二日間にわたり、行方の豊かな自然と人情、そして映画の世界にどっぷり浸れたのではないでしょうか。
大成功、おめでとうございました!!

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平成28年7月15日(金)稲敷市あずま生涯学習センター上映報告

前日に続き、同じ稲敷市内にあるあずま生涯学習センターでの上映報告です。
夏前の不安定の大気ですが、不思議なことに「天心」はお天気に恵まれます。
前夜は東京でも大豪雨。
しかしこの日も、稲敷市上空には分厚い雨雲がかかっていたにも関わらず、大きな天候の崩れもなくスタッフも一安心です。
坂本繁教育長の挨拶につづき午後からスタートした市内中学生対象の部、そして夕方は一般の部です。
上映後、生徒さんたちはロビーに展示されている撮影で使用した春草たちの絵画やスチール写真を熱心に観ています。
一番感受性が強い年齢の皆さんの心に、「天心」が少しでも届いたのなら本当に嬉しいです。
そして夕方の部にも多くのお客様がご来場いただき、ありがとうございました。
もう4回目というリピーターの方もいて、私たちも驚きました。
わざわざ遠方から、この上映会のためだけに駆けつけていただき、心からの御礼申し上げます。
白鷺の舞う豊かな自然と暮らす稲敷市東地区の皆さん、ありがとうございました!!

平成28年7月14日(木)稲敷市江戸崎公民館上映会報告

梅雨空の下、稲敷市江戸崎公民館での上映報告です。
稲敷市教育委員会主催のこの上映会、午前は一般、午後は市内中学生対象の2回上映です。
いつものように早朝から多くのお客様が会場に詰めかけていただき、本当にありがとうございました。
私たちも大スクリーンで「天心」を堪能していただこうと、前日から仕込みに入りました。
稲敷と言えば、「天心」に大きな貢献をいただいた宮本澄江エグゼクティブ・プロデューサーの地元です。
そこで上映が実現できたのは、多くの関係者によるご努力の賜物であり、心より感謝いたします。
主催を担っていただいた稲敷市教育委員会の坂本繁教育長より開始前に舞台挨拶をいただき、上映も順調にスタート。
午後の部の中学生たちも最後まで熱心に鑑賞いただきました。
江戸崎のみなさん、ありがとうございました!!

平成28年6月4日(土)台東区上映報告

平成28年6月4日(土)見事な五月晴れの下、天心ゆかりの台東区(生涯学習センター・ミレニアムホール)で上映いたしました。
今回は台東区、台東区教育委員会、台東区芸術文化財団との共催事業として開催。
いつものように、早朝から多くのお客様が詰めかけ、本当にありがとうございます。
舞台でご挨拶いただいた台東区の服部征夫区長は、日本美術院発祥の地である旧谷中初音町の「岡倉天心記念公園」が地元であり、その御縁で「天心」がまだ海の物とも山の物ともつかない企画の段階からとても強いご支援を頂戴しておりましたが、ようやく「故郷」で皆さまにご披露できることになりました。
上野の国立西洋博物館がいよいよ悲願の世界文化遺産に登録するよう勧告され、まさに台東区は昔も今も芸術と文化の一大拠点です。
その台東区での「天心」は特別な意味合いを持っているだけに、上映会の大成功は心からの喜びです。
台東区の皆さま、ありがとうございました!!
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映画「天心」が秋田さきがけ新聞で紹介されました

今年、生誕150年を迎え秋田が誇る日本画家・寺崎廣業を回顧する「寺崎廣業展」が、秋より千秋美術館(秋田市)と県立近代美術館(横手市)で開催されるのに合わせ、廣業とゆかりある「天心」も上映する予定となり、紹介記事が秋田さきがけ新聞に掲載されました。
秋田のみなさま、どうぞお楽しみに!!

秋田藩佐竹家の重臣。寺崎広知の長男として生まれた寺崎は、16歳で狩野派の小室恰々斎に師事。22歳の時、四条派の平福穂庵(角館出身)に招かれ上京した。
美術誌の出版社「東陽堂」で古名画の縮写や挿絵を描いて腕を磨きながら、青年作家らと交流。天心にも教えを受けて日本美術院の創立、運営に深く関わっていく。
1907年に日本最初の官設美術展として始まった文展では、審査員を務めながら12回にわたり出品。東京美術学校教授も務め、主宰する「天籟画塾」では300人の門弟を抱えた。だが宮内省の帝室技芸員に任命された2年後、咽喉がんのため53年の生涯を閉じた。
「89歳で亡くなった大観のように寺崎が長生きしたら、どんな作品を残しただろう」。寺崎の作品所有者と親しく、熱心なファンである横手市の土田ゆきさん(50)は、そう思いをはせる。
今年は寺崎の生誕150年。土田さんは寺崎が生きた時代や新派に関心を持ってもらおうと、天心の生涯を描いた映画「天心」の上映会を企画した。9~11月に千秋美術館が開く「寺崎廣業展」に合わせて開催予定だ。
映画の見どころは、白い着物姿の天心らが並んで絵を描くシーン。門人たちと陽気に酒を酌み交わした翌日も、身を正して制作部屋に座ったという寺崎の逸話と重なる。映画に寺崎は登場しないが、土田さんは「実際には、厳かに真剣に絵に臨む人たちの中に寺崎もいた」と語る。12月~来年2月には県立近代美術館(横手市)が特別展「寺崎廣業とその時代」を開く。激しく揺れた日本画壇を支えた寺崎の功績に触れる好機が続く。(木村環)
秋田さきがけ新聞 平成28年4月24日朝刊
terasaki

アメリカ上映Facebook開設のお知らせ

只今、アメリカでも上映拡大中の「天心」。
北米配給を担当するFirst Pond Entertainment社が、上映情報を掲載したFacebookを開設しました。
https://www.facebook.com/tenshinmovie
皆さま、どうぞよろしくお願いします!
tenshin

「平成28年(2016年)熊本地震」へのお見舞い

「平成28年(2016年)熊本地震」につきまして、心よりお見舞い申し上げます。
『菱田春草展』(東京国立近代美術館)上映および山都町での上映で熊本の皆さまに大変なお世話になっているだけに、「天心」とも縁が深いのです。
東日本大震災を私たちも経験しているだけに、皆さまのことを思うと胸が締め付けられます。
まだ余震が続くと言われておりますので、どうぞお気をつけ下さい。

平成28年4月9日(土)柏市上映報告

桜満開の4月9日(土)、千葉県柏市にあるアミュゼ柏 クリスタルホールでの「天心」上映会です。
この日も、早くから沢山のお客様がご来場いただき、本当にありがとうございました。
そして、後援いただいた東葛出版懇話会の辻野吉勝事務局幹事および京北スーパーの石戸孝行相談役からご挨拶を頂きました。
また、今回の上映にあたり、天心の甥の孫で画家・岡倉日出夫先生の作品も関連展として同時開催し、大変なご好評です。
柏市のみなさんとご支援いただいた方々には、心よりの御礼申し上げます。

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映画「天心」柏上映会掲載記事

3月19日(土)毎日新聞朝刊首都圏版に、4月9日(土)アミュゼ柏で上映される「天心」の記事が掲載されました。
鑑賞券を10組20人にプレゼントです。
どうぞよろしくお願いします!
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四宮義俊先生個展『 緑奏 〔四宮義俊緑の仕事〕』のお知らせ

映画「天心」で絵画指導を担当した四宮義俊先生が、3月29日(火)より東京国際フォーラムで個展『 緑奏 〔四宮義俊緑の仕事〕』を開催します。
緑を基調にした作品を主とし、戸定邸展示の150㎝角の立体作品『ファンク』や屏風仕立て、掛け軸仕立ての作品やコミックス・ウェーブ・フィルム制作『言の葉の庭』のポスタービジュアル、書籍のカバー絵など、バラエティに富んだものだそうです。
皆さん、是非この機会にお立ち寄り下さい!!

■場所: 東京国際フォーラムB棟1F フォーラム・アート・ショップ内ギャラリー
■会期:2016年3月29日「火」~4月17日「日」
■開館時間:10:00~20:00(最終日のみ17:00まで)□ 会期中無休
■作家在廊日:3月29日「火」(13:00~20:00)、4月1日「金」(18:00~20:00※レセプション)、4月3日「日」 (13:00~20:00)、4月9日「土」(13:00~20:00)、4月10日「日」(13:00~20:00)、4月16日「土」(13:00~ 20:00)
■[協力]株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム

個展詳細
http://shinomiya.main.jp/news/?p=1252
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平成28年4月9日(土)柏市上映のお知らせ

来る4月9日(土)、千葉県柏市で「天心」上映です。
今回の上映にあたり、特別に岡倉日出夫先生の作品も関連展として同時開催ですので、皆さまどうぞよろしくお願いします!!

平成28年4月9日(土)上映①11:00②14:30③18:00(各回30分前開場)
松村監督の舞台挨拶あり!
アミュゼ柏 クリスタルホール(柏市柏6-2-22)
【下記販売所にて好評発売!】
[前売券]一般・ シニア1,000円、中高生800円 消費税込、全席自由(各回先着400名)
[当日券]一般・ シニア1,200円、中高生800円
[販売所]アミュゼ柏 ☎04-7164-4579/浅野書店 ☎04-7164-2040/京北ホール ☎04-7163-8672/KaBoSららぽーと柏の葉店 ☎04-7168-1760/レスコットハウス ☎04-7174-1182
主催:映画『天心』上映する会
共催:アミュゼ柏(指定管理者代表・アクティオ株式会社)
後援:柏市/柏市教育委員会/柏商工会議所/柏市文化連盟/KEIHOKUスーパー/㈱京北商事/東葛出版懇話会/ギャラリー ヌーベル
協力:浅野書店/KaBoSららぽーと柏の葉店/映画『天心』製作委員会
お問合せ:アミュゼ柏 ☎04-7164-4579/上映する会 ☎090-2337-5283(上野)
http://kashiwainfo.net/?p=28275

岡倉日出夫作品展
平成28年4月9日(土)10:30~20:30
場所:アミュゼ柏 2 F クリスタルホール ホワイエ
●費用:入場無料
●内容:映画『天心』柏市上映会に際し、明治期に活躍した美術運動家・岡倉天心(覚三)の甥の孫で画家・岡倉日出夫さんの作品展を開催いたします。
http://kashiwainfo.net/?p=28277

「天心」ハワイ・ホノルル上映のお知らせ

来る4月1日(金)、ハワイ・ホノルルのConsolidated Kahala Theatreで「天心」が上映されます。
ハワイでは一昨年のハワイ国際映画祭(Dole Cannery劇場)以来の上映となります。
ハワイのみなさん、どうぞよろしくお願いします!
詳細は下記のサイトをどうぞご覧ください。
TENSHIN – SPOTLIGHTASIA!
https://www.consolidatedtheatres.com/kahala/showtimes-and-tickets/coming-soon
https://www.consolidatedtheatres.com/kahala/film/tenshin-spotlightasia
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The Washington Post映画評のお知らせ

1877年創刊の米首都ワシントンD.C.の主力紙、The Washington Postで「天心」の映画評が掲載されました。
‘Tenshin’: Portrait of the man who saved Japanese art from the West、というタイトルで映画評論家のPat Padua氏が論評しています。
Washington Post

平成28年3月12日(土)筑西市上映報告

天心の弟子である陶芸家・板谷波山を産んだ筑西市での上映報告です。
3月とは言えまだ寒さ残るこの日、会場のペアーノ(筑西市立生涯学習センター)市民ホールには、早くからお客様がご来場いただき本当にありがとうございました。
また、地元の茨城県議会議員・設楽詠美子様から心温まる祝電を頂戴しました。
3月3日、板谷波山を偲ぶためアルテリオ(しもだて美術館)で開催された、下館・時の会第29回企画「第13回 波山の夕べ」にお邪魔した際にも、いまでも市民に愛されている波山を感じました。
その波山を主人公とした映画『HAZAN』は、『天心』製作にとって大きな先人でした。
『HAZAN』製作時の様々な関係者から経験を下にした沢山の貴重なアドバイスを頂き、これが私たちにとって本当の道標となりました。
『天心』は『HAZAN』という先人の肩の上に乗っていたからこそ、遠くを見通すことができたのです。
筑西市のみなさま、ありがとうございました!!

「天心」Washington, DC上映のお知らせ

来る3月11日(土)、Angelika FILM CENTERS(Washington, DC)劇場で「天心」が上映されます。
米東海岸で初の上映となります。
ワシントンDCのお客様の反応が楽しみですね。
詳細は下記のサイトをどうぞご覧ください。
TENSHIN – SPOTLIGHTASIA!
https://www.angelikafilmcenter.com/dc/showtimes-and-tickets/coming-soon/
https://www.angelikafilmcenter.com/dc/film/tenshin-spotlightasia/

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『マイ・タウン21』のロケ地マップに「天心」が掲載されました

いつもお世話になっています茨城県鹿行地域のタウン誌『マイ・タウン21』1月10日号で、地元のロケ地紹介で「天心」が掲載されました。
鹿行は松村監督の母の故郷だけでなく、初代水戸藩主・徳川頼房の領内巡視の際の宿泊所、また水戸藩南部の藩政事務所として、寛文期(1661~72)に建てられ茨城県指定有形文化財である「大山守大塲家郷士屋敷」(行方市玉造甲4533-3)を保存する歴史ある街です。
映画では「大山守大塲家郷士屋敷」を谷中初音町八軒家時代の横山大観宅に見立て、そこに菱田春草が訪ねてくるという場面と、五浦時代の大観一家の暮らしという設定で2012年12月撮影しました。
八軒家シーンは、大観役の中村獅童さんと春草役の平山浩行さんが座敷で対座し、その向こうに日本の美術界から排斥された天心を描いたとされる大観の大作『屈原』。
屈原は春秋戦国時代の詩人であり、そして政治家として秦の張儀の謀略を見抜き、踊らされようとする懐王を必死で諫めたが受け入れられず、楚の将来に絶望して入水自殺した人物です。
師である失意の天心に対して、大観と春草の不安な心情を『屈原』を通して語るという重要なシーン。
しかし、『屈原』からオーバーラップされた天心は、白砂青松を誇る福島の舞子浜でなく、奇岩が並ぶ茨城の五浦を選び、ここを東洋のバルビゾンと呼び芸術のユートピアにすることを決意します。
映画のみならず、天心にとっても、日本美術にとっても大きなターニングポイントになったシーンが「大山守大塲家郷士屋敷」で撮影されたのです。
この撮影にとって最大の難関は、美術スタッフが総力で再現した縦1.3m×横2.9mもの実物大『屈原』を、江戸時代の有形文化財を傷つけることなく搬入できるかということでした。
どこまでもリアリティに拘る私たちにとって『屈原』は実物大でなければならず、しかし今と違って狭い間口の屋敷に果たして無事運び入れることができるのか、スタッフ会議でも問題となりました。
その結果、美術部は屋敷の寸法を測り搬入ルートを慎重に設定し、「これなら行ける」という結論を得て、見事に大観と春草の素晴らしいシーンが実現できました。
一方、五浦時代は大観が映画でも述懐しているように芸術的にも経済的にも最も苦しかった頃、先妻を3年前に亡くした大観は天心に言われるがまま五浦へと老母と若き後妻を連れて行かざるを得ず、赤貧に明け暮れます。
五浦時代の大観を支えた妻・直子を演じた鈴木聖奈さんと獅童さんとのシーンがここで撮影されましたが、同じ大塲家だとお気づきでしたか?
鹿行地域では映画製作のみならず、上映など本当に多くの皆さまからのご協力に支えられてますことを改めて深く感謝申し上げます。
皆さま、ありがとうございます!!
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天心上映情報
No. 上映日 上映会場 上映地域 状況 備考
2016年
112 6月4日 台東区生涯学習センター ミレニアム・ホール 東京
111 4月9日 アミュゼ柏・クリスタルホール 千葉
110 3月12日 筑西市生涯学習センター ペアーノ 茨城 終了
2015年
109 12月5日 春日部市民文化会館 埼玉 終了
108 11月15日 University of Southern California(USC) USA 終了 California,Los Angeles
107 11月7日~8日 東京富士美術館 東京 終了 『花鳥風月ワンダーランド』展同時上映
106 11月6日~12日 Dragonfly Cinema USA 終了 Washington,Port Orchard
105 11月3日 山都町立図書館ホール 熊本 終了 山都町よい映画を観る会主催事業
104 10月21日 Cleveland Museum of Art USA 終了 Ohio,Cleveland
103 10月11日 不忍通りふれあい館ホール 東京 終了 根津・千駄木下町まつり主催事業
102 10月10日 三の丸芸術ホール 群馬 終了 館林セントメセナ主催事業
101 9月18日 Lindenwood University USA 終了 Missouri,St. Charles
100 9月8日 霞ヶ浦医療センター講堂 茨城 終了 たんぽぽの会主催事業
99 8月8日 久喜総合文化会館 埼玉 終了
98 8月1日 神栖市文化センター 茨城 終了 神栖市政施行10周年記念
97 6月3日 鎌倉市生涯学習センター 神奈川 終了 鎌倉美術連盟創立20周年記念
96 6月2日 茨城大学図書館ホール 茨城 終了 茨城大学附属中学父兄会主催
95 5月21日 前橋テルサ 群馬 終了 群馬市民大学講座
94 5月6日 鹿嶋勤労会館 茨城 終了 鹿嶋市政20周年記念
93 4月19日 我孫子市けやきホール 千葉 終了 我孫子市政45周年記念
92 4月19日 常陸太田市パルティ大ホール 茨城 終了
91 4月18日 欅のホール・野田市公民館 千葉 終了
90 3月14日 土浦市民会館 茨城 終了
89 3月7日 阿見町かすみ公民館 茨城 終了
88 3月5日 茨城町明光中学校体育館 茨城 終了 学校上映
87 3月5日 茨城町青葉中学校体育館 茨城 終了 学校上映
86 2月28日 流山市生涯学習センタ 千葉 終了
85 2月21日 松竹相生座 長野 終了 信濃毎日新聞社主催事業
84 2月11日 茨城町体育館 茨城 終了 茨城町制施行60周年記念
83 1月24日 大洗町文化センター 茨城 終了
82 1月18日 大泉町文化むら 群馬 終了
2014年
81 12月19日 結城市民文化センターアクロス 茨城 終了 結城市政60周年記念事業
80 12月19日 コミュニティセンター城里 茨城 終了
79 12月14日 ユーセンター総和ホール 茨城 終了
78 12月13日 常陸大宮ピサーロ 茨城 終了
77 12月6日 潮来アイモアJOYホール 茨城 終了
76 11月22日 日立市多賀市民会館 茨城 終了 ㈱ジュン・ホーム提供
75 11月17日 麻生高校体育館 茨城 終了 麻生高校上映
74 11月15日 那珂市総合センターらぽーる 茨城 終了
73 10月21日 水戸市県文大ホール 茨城 終了 茨城高等学校上映
72 10月21日 ユダ大学 バングラデシュ 終了 NPO法人国際芸術家里親の会
71 10月20日 ダッカ大学 バングラデシュ 終了 NPO法人国際芸術家里親の会
70 10月15日~19日 東京国立近代美術館 東京 終了 『菱田春草展』同時上映
69 10月11日 龍ケ崎市民会館 茨城 終了
68 10月7日 水海道中学武道場 茨城 終了 常総市水海道中学上映
67 9月27日 小田原映画祭 神奈川 終了
66 9月26日 Bowers Museum USA 終了
65 9月23日~25日 東京国立近代美術館 東京 終了 『菱田春草展』同時上映
64 9月11日 五浦観光ホテル 茨城 終了 茨城生活協同組合連合会主催
63 8月22日~24日 伊賀の國映画祭 三重 終了
62 8月23日 阿見町本郷ふれあいセンター 茨城 終了
61 8月19日 つくばアルスホール 茨城 終了 2014ブルーアート展
60 8月2日~8月8日 シネマ尾道 広島 終了
59 8月2日 石岡市民会館 茨城 終了
58 7月27日 那珂湊総合福祉センター(しあわせプラザ) 茨城 終了
57 7月26日 ワークプラザ勝田 茨城 終了
56 7月20日 伝承館まかべホール 茨城 終了
55 7月17日 和歌山市民会館 和歌山 終了 下村観山生誕の地
54 7月17日 石下地域交流センター 茨城 終了 常総市石下中学上映
53 7月14日 石下地域交流センター 茨城 終了 常総市石下西中学上映
52 7月10日 常総市水海道西中学体育館 茨城 終了 常総市上映
51 7月3日 常総市鬼怒中学体育館 茨城 終了 学校上映
50 7月2日 智学館中等教育学校 茨城 終了 学校上映
49 6月30日 かすみがうら市千代田中学体育館 茨城 終了 学校上映
48 6月29日 行方市文化会館 茨城 終了
47 6月28日 レイクエコー 茨城 終了
46 6月26日 かすみがうら市霞ヶ浦中学体育館 茨城 終了 学校上映
45 6月25日 かすみがうら市下稲吉中学体育館 茨城 終了 学校上映
44 6月21日 大子町文化福祉会館まいん 茨城 終了
43 6月7日~6月12日 サロンシネマ 広島 終了
42 6月5日 日立市民会館 茨城 終了 明秀学園日立高上映
41 5月18日 駿優会館 茨城 終了
40 5月18日 MOPA  San Diego USA 終了 ジャパンフィルム・フェスティバル
39 5月17日 Irvine YAMAHA Center USA 終了 ジャパンフィルム・フェスティバル
38 5月10日 New Beverly Cinema USA 終了 ジャパンフィルム・フェスティバル
37 5月10日~5月23日 J-MAXシアター 新潟 終了
36 5月9日 美浦村公民館 茨城 終了
35 4月19日 筑波銀行本部 茨城 終了
34 4月12日~4月25日 中州大洋 福岡 終了
33 4月6日・8日・9日 Dole Cannery USA 終了 ハワイ国際映画祭スプリングショーケース
32 4月6日 小美玉市小川文化センター 茨城 終了
31 3月19日・21日・28日 東京都美術館講堂 東京 終了
30 3月16日 茨城県近代美術館講堂 茨城 終了 『岡倉天心没後100年記念展』同時上映
29 3月15日~3月28日 MOVIE ONやまがた 山形 終了
28 3月14日~3月18日 松本市美術館ホール 長野 終了 松本シネマセレクト主催
27 3月8日~3月20日 シネマ・クレール 岡山 終了
26 3月2日 高萩市民会館 茨城 終了 高萩市政60周年記念事業
25 3月1日 取手市民会館 茨城 終了
24 3月~12月 アメリカン航空、ニュージーランド航空、エバー航空、エミレーツ航空 機内上映 終了
23 2月22日 東京都美術館講堂 東京 終了 『世紀の日本画展』同時上映
22 2月16日 日立市民会館 茨城 終了
21 1月25日~2月7日 シネ・ギャラリー 静岡 終了
20 1月18日~1月31日 元町映画館 兵庫 終了
19 1月18日~1月31日 ディノスシネマズ札幌 北海道 終了
18 1月18日~2月28日 笠間ポレポレホール 茨城 終了 木村武山生誕の地
17 1月13日 水戸市県民文化ホール 茨城 終了
16 1月4日~1月24日 Denkikan 熊本 終了
2013年
15 12月23日 世界救世教ホール 静岡 終了
14 12月21日~1月10日 梅田ガーデンシネマ 大阪 終了
13 12月21日~1月10日 京都シネマ 京都 終了
12 11月23日~12月20日 名演小劇場 愛知 終了
11 11月16日~12月20日 メトロ劇場 福井 終了 岡倉天心父祖の地
10 11月16日~4月23日 飯田センゲキシネマズ 長野 終了 菱田春草生誕の地
9 11月16日~12月7日 プレビ劇場ISESAKI 群馬 終了
8 11月16日~12月6日 横浜ニューテアトル 神奈川 終了 岡倉天心生誕の地
7 11月16日~12月20日 シネマート新宿 東京 終了
6 10月19日~11月8日 ポレポレいわき 福島 終了
5 10月19日~11月15日 シネプレックス水戸 茨城 終了
4 10月5日~11月1日 MOVIXつくば 茨城 終了
3 10月5日~10月25日 イオンシネマ守谷 茨城 終了
2 9月21日~9月28日 北茨城市ふれあいセンター 茨城 終了 ロケ拠点「六角堂」先行上映
1 9月2日 東京藝大奏楽堂ホール 東京 終了 完成記念試写会

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平成27年12月5日(土)埼玉県春日部市上映報告

平成27年12月5日(土)、埼玉上映第ニ弾となる春日部市民文化会館・小ホールでの報告です。
雲ひとつない快晴に恵まれ、すっかり冬化粧した富士山を遠くに望む春日部市。
関東平野のほぼ真ん中という交通の要衝にあって、旧くからの文化が残る街・春日部は「クレヨンしんちゃん」でも有名です。
往来だけでなく新旧の文化も交差するここ春日部市での上映会に、石川良三市長様、そして植竹英生教育長様からご挨拶を頂戴いたしました。
またこの日は、フェノロサと天心の研究の第一人者である埼玉大学名誉教授・山口靜一先生も鑑賞いただきました。
山口先生は、一昨年のシネマート新宿に次いで二回目の鑑賞となりますが、今日の上映でも大変楽しんでいただき本当に嬉しかったです。
春日部市のみなさん、ありがとうございました!!
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平成27年11月15日(日)南カリフォルニア大学(USC)上映のお知らせ

アメリカ西海岸の名門、南カリフォルニア大学(USC)の映画芸術学部は全米一のレベルと実績を誇り、「ハリウッドに一番近い大学」と呼ばれています。
ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードなど、監督、キャメラ、脚本家、プロデューサー等々、現在ハリウッドで活躍する卒業生の数は1万人以上と言われ、これまで50人以上の卒業生がアカデミー賞を手にしています。
映画の聖地とも言えるこのUSCで、いよいよ「天心」の公開!!
しかも、アジア太平洋地域の美術作品を集めたUSC Pacific Asia Museumが会場です。

TENSHIN Film Screening
USC Pacific Asia Museum is hosting a film screening of TENSHIN: a film about the “father” of Japanese modern art.
TENSHIN follows the great Okakura Kakuzo (Tenshin) as he establishes himself as a trailblazer in the art world who ultimately lead to the development and preservation of standout performances from international stars, Shido Nakamura (Letters From Iwo Jima, Red Cliff) and Naoto Takenaka (Shall We Dance?, Hara-Kiri: Death of a Samurai), TENSHIN takes a close examination into the inspiring and sometimes volatile life of who most consider, the “father” of Japanese modern art.

Sunday, November 15, 2015
2:00 PM to 8:00 PM
Off Campus
USC Pacific Asia Museum
USC Pacific Asia Museum, 46 N Los Robles Ave. Pasadena, CA
Free for USC students and faculty, $7 for general admission
(626) 449-2742
uscpacificasiamuseum@gmail.com

https://dornsife.usc.edu/events/view/918736/tenshin-film-screening/

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平成27年11月7日(土)・8日(日)東京富士美術館上映報告

東京富士美術館『花鳥風月ワンダーランド展』における、同館ミュージアムシアターで映画「天心」の上映会が同時開催されました。
日本画では屈指の東京富士美術館所蔵の日本美術コレクションから、横山大観など美しい風景・自然を描いた屏風絵を中心に、桃山から近代までの花鳥風月をテーマにした作品を選りすぐった素晴らしい展覧会と一緒に、映画「天心」をお客様も十分堪能されました。
特に前期は、大観の『春秋』と春草の『帰漁』という、谷中から五浦時代を代表する「朦朧体」作品が展示されており、映画の世界と一体となって楽しめたことだと思います。
「天心」は終映いたしましたが、観山、武山をはじめ、日本を代表する作品が12月25日(日)(11月24日展示替)まで展示されていますので、ぜひ皆さまご覧下さい。
そして、これからも「天心」と美術展とのコラボレーション企画を拡大して参りますので、どうぞよろしくお願いします!!

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平成27年11月3日(火)熊本県山都町上映会報告

平成27年11月3日(火)文化の日、熊本県山都町で「NPO山都町よい映画を観る会」主催による「天心」上映会が開催されました。
阿蘇南麓に抱かれた山都町、国の重要文化財「通潤橋」の放水を私たちも初めて見ることができました。
「通潤橋」とは、「水の便が悪く水不足に悩んでいた白糸台地に住む民衆を救うため、江戸時代、時の惣庄屋『布田保之助(ふたやすのすけ)』が、1854年に”肥後の石工”たちの持つ技術を用いて建設した石橋。日本最大級の石造りアーチ水路橋で、国の重要文化財に指定(昭和35年)されています。長さは75.6m、高さは20.2m。橋の上部にサイフォンの原理を応用した3本の石の通水管が敷設され、今でも周辺の田畑を潤しています」(山都町サイトより)という、ここに住む人にとっては大事な施設です。
見せた頂いた放水とは、通水管に詰まった堆積物を取り除くために行なわれていますが、この日は祝日とあって多くの観光客がここを訪れていました。
そして、上映会場となった山都町立図書館は、35mm映写機だけでなく劇場用デジタル機材であるDCP/DLPに加え、7.1チャンネルの音響システムを備える素晴らしいホールです。
劇場に匹敵するこれら設備は、よい映画を観る会はじめ町民からの運動と寄付によって導入され、年間40本もの上映活動を長年にわたり続けてきております。
これだけの上映活動と上映設備は、全国屈指だと思いますし、こよなく映画を愛する山都町民の誇りではないでしょうか。
こうした素晴らしい皆さんとの「天心」上映会は、本当に楽しく、私たちにとっても大変勉強になりました。
上映会開催にご尽力いただいた山都町の皆さん、そして映画「天心」を上映する会の見澤孝子さん、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!!

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平成27年10月29日 茨城県常総市に義援金を届けてきました

常総市長 高杉 徹 様
この度の、平成27年9月関東・東北豪雨の被害につきまして、心よりお見舞い申し上げます。
常総市様からは、映画「天心」の製作および上映で大変お世話になったばかりでなく、市内の中学校で上映いただいた際は生徒の方から「この映画を観て、日本画を目指そうと思いました」という言葉を大変嬉しく感じた次第です。
そのようなご縁の中、上映会場となった地域交流センターはじめ市民皆さまの多くが豪雨の被害に遭われ、わたくしどもも何か出来ることはないかと思い、直近に開催された群馬県館林市と文京区根津での上映会で義援金を募り、下記のとおり皆さまからお預かりして参りました。
復旧、復興の道のりは長いこととお聞きしておりますが、微力ながら館林と根津の皆さまの御厚志をお役立ていただければ幸いです。
贈「平成27年9月関東・東北豪雨」義援金
1.群馬県館林市上映会 「セント・メセナの会 第10回映画会」
日時:平成27年10月10日(土)
会場:三の丸芸術ホール(群馬県館林市城町1-2)
主催:セント・メセナの会
義援金額:68,878円也
2.文京区根津上映会 「根津・千駄木下町まつり上映会」
日時:平成27年10月11日(日)上映
会場:不忍通りふれあい館ホール(文京区根津2-20-7)
主催:根津・千駄木下町まつり実行委員会
後援:文京区
義援金額:31,243円也
合 計:100,121円

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北米上映用ポスターが発表されました。

映画「天心」北米上映用のポスターが、米映画サイトIndiewireに配給のFirst Pond Entertainmentより発表されました。
アメリカ人デザイナーによる「天心」ポスター、オリエンタルでシックなハリウッド・ルックです。
北米上映の拡大、楽しみですね!
http://www.indiewire.com/article/exclusive-tenshin-paints-a-vision-of-greatness-in-new-poster-20151015

Exclusive: ‘Tenshin’ Paints a Vision of Greatness In New Poster
First Pond Entertainment will release “Tenshin” this winter.
First Pond Entertainment has acquired North American distribution rights to “Tenshin,” a biopic on the life of Japanese artist Okakura “Tenshin” Kakuzo.
Also following the announcement is the release of the first exclusive poster for the film, featuring a painterly vision of the legendary artist.
“Tenshin” follows Kakuzo as he works to establish himself as a revolutionary voice in the Japanese art world.
Starring Shido Nakamura and Naoto Takenaka, the film promises a close consideration of the life of a great artist whose modern artistic flourishes continue to inform Japanese art.
First Pond Entertainment recently released “Man From Reno,” “Sake-Bomb” and “Patang.”
They will release “Tenshin” this winter.
See the elegant poster above.

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平成27年11月7日(土)・8日(日)東京富士美術館上映のお知らせ

このたび、10月27日(火)より開催される東京富士美術館『花鳥風月ワンダーランド展』において、下記のとおり映画「天心」の同時上映が決定しました。
日本画では屈指の東京富士美術館所蔵の日本美術コレクションから、横山大観など美しい風景・自然を描いた屏風絵を中心に、桃山から近代までの花鳥風月をテーマにした作品を選りすぐった素晴らしい展覧会と一緒に、映画「天心」をこの機会にぜひお楽しみ下さい!

上映日:11月7日(土)、8日(日)
上映開始:いずれの日も ①11:00 ②14:00
上映時間:122分
上映会場:東京富士美術館ミュージアムシアター(東京都八王子市谷野町492−1)
定  員:200名(先着順)
申込不要・無料 ただし映画鑑賞には展覧会入場券(大人800円、大高生500円、中小生200円)が必要です。
問合せ先:東京富士美術館 ☎042-691-4511
アクセス:
JR八王子駅 北口・西東京バス12番のりばより(12:27発までは14番のりば)創価大正門東京富士美術館行き/創価大学循環
京王八王子駅 西東京バス4番のりばより創価大正門東京富士美術館行き/創価大学循環

中央高速八王子インターチェンジ 第2出口より八王子市街方面へ進み、国道16号に合流
三つ目の信号(谷野街道入口)を右折、直進し、二つ目の信号(谷野町)を右折

圏央道あきる野インターチェンジ 秋留橋を左折し、国道411号線(滝山街道)に合流
国道16号方面(八王子市方面)へ直進(6km)
純心学園前交差点を右折し直進(700m)

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「天心」掲載記事のご紹介

いつもお世話になっている、茨城県鹿行地域のタウン誌『マイ・タウン21』2015年10月18日号に「天心」ロングラン上映の記事が掲載されました。
編集されている、横田照実さんはじめ「りあん編集室」の皆さま、本当にありがとうございます。
これからも、上映拡大にむけて頑張ります!
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平成27年10月21日(水)Cleveland Museum of Art上映のお知らせ

オハイオ州クリーブランドのCleveland Museum of Artで、いよいよ「天心」上映です。
ここは、収蔵品70,000点、展示室70を数える全米有数の総合美術館で、日本美術のコレクションは、古代から江戸、近代にまで及び、ボストン美術館やメトロポリタン美術館に匹敵する屈指の規模と質を誇ると言われてます。
今回の上映に併せて、会場では日本美術専門家でキュレーターのSinéad Vilbar氏が解説を行うことになりました。
日本での「天心」も、国立近代美術館はじめ多くの美術館で上映をしてきましたが、映画と美術展とのコラボレーションはいつもお客様に大好評です。
アメリカでもきっと喜ばれると思います!
http://www.clevelandart.org/events/films/tenshin

Introduction by curator Sinéad Vilbar
Directed by Katsuya Matsumura. This film dramatizes the life of Okakura Tenshin (1863–1913), an important Japanese art critic, scholar, and writer who defended his country’s traditional art forms during the wave of westernization. CMA Curator of Japanese and Korean Art Sinéad Vilbar, who calls Tenshin “the godfather of Japanese art in the United States,” will introduce the movie at 6:30. Cleveland premiere.
Japan, 2013, subtitles, color, Blu-ray, 120 min.
Admission is $9; CMA members, seniors 65 & over, and students $7; or one CMA Film Series voucher. Vouchers, in books of ten, can be purchased at the Ticket Center for $70 (CMA members $60).

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平成27年10月11日(日)根津上映会報告

平成27年10月11日(日)文京区不忍通りふれあい館ホールでの上映報告です。
今回は、10月17日・18日に開催される「根津・千駄木下町まつり」のプレイベントとして上映。
文京区は東京大学をはじめとし岡倉天心と縁深く、そして松村監督の育った地でもあります。
また、区内の鳩山会館で撮影されるなど、区民の方との繋がりを感じた上映会となりました。
開場前より、天心を楽しみに本当に多くのお客様がご来場、座席が足りないのでは!と、主催者様も嬉しい心配です。
こちらの会場でも、茨城県常総市さんに東日本豪雨のお見舞いとして、募金箱を主催者である「根津・千駄木下町まつり」実行委員会様のご厚意で置かせていただくことができ、お客様から31,243円のご寄付を預からさせていただきました。
館林市の皆さまのと合わせると、10万円を超えました!
「根津・千駄木下町まつり」実行委員会の皆さま、文京区の皆さま、心より御礼申し上げます!!

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平成27年10月10日(土)館林市上映会報告

平成27年10月10日(土)、群馬県館林市三の丸芸術ホールでの上映報告です。
今回は、地域社会に質の高い文化・芸術活動を提供しようと、平成11年より館林の名だたる企業や病院などが集う「セント・メセナの会」主催事業です。
クラッシックコンサートや講演会、能、落語、映画などを毎年4回も開催している、歴史と伝統ある館林の誇りとも言うべき文化事業を続けています。
この「セント・メセナの会」で上映ができることに、私たちも大変嬉しく思います。
お陰様で、いつものように早くからお客様がご来場いただき、あっと言う間に満席です。
会場では、「天心」の製作のみならず、市内の全中学校で上映していただいた茨城県常総市さんに東日本豪雨のお見舞いとして、募金箱を主催者様のご厚意で置かせていただくことができ、お客様から68,878円のご寄付を預からさせていただきました。
寄付金は、常総市役所にお届けいたします。
館林の皆さま、心より御礼申し上げます!!

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東日本豪雨のお見舞い

平成27年9月10日、東日本豪雨で茨城県はじめ多くの地域が被災。
映画「天心」上映でお世話になった常総市地域交流センターが、水に浸かりながらも避難所となって頑張っていました。
皆さまに心よりのお見舞い申し上げます。

平成27年9月8日(火)国立霞が浦医療センター上映報告

平成27年9月8日(火)土浦市にある国立霞が浦医療センターでの上映報告です。
この医療センターでボランティア活動している「たんぽぽの会」主催による、初の病院上映会。
台風接近で大雨の中、入院されている患者さんやご家族、病院関係者に加え、近隣の方も沢山ご来場いただきました。
病院の講堂が満員になってしまい、当初用意していた席では足らず、スタッフ総掛かりで椅子を準備。
療養中の方にとって、少しでも癒しの時間となったのではないかと思います。
足元が悪いにも関わらずご来場下さった多くのお客様には、最後まで熱心に鑑賞いただきました。
上映会を実現された「たんぽぽの会」と霞が浦医療センターのみなさま、どうもありがとうございました!
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「天心」アメリカ上映決定のお知らせ

昨年のジャパン・フィルム・フェスティバルおよびBowers MuseumでのLA上映に続き、いよいよアメリカ各地での有償上映が決定しました。
まず、第一弾としてミズリー州St. CharlesのLindenwood Universityです。

Fall 2015 Film Series
9月18日 Lindenwood University ミズリー州St. Charles
http://www.lindenwood.edu/film/tenshin.cfm
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平成27年8月8日(土)久喜市上映会報告

平成27年8月8日(土)久喜総合文化会館・小ホールでの上映報告です。
埼玉県初の「天心」上映ということで、後援をいただいた久喜市教育委員会の柿沼光夫教育長、久喜市の田中喧二市長、そして久喜市久喜文化団体連合会の齋藤馨会長より各回ご挨拶賜り、上映をスタート。
本当に暑い中ご来場下さった多くのお客様には、最後まで熱心に鑑賞いただきありがとうございました。
埼玉県でも「天心」上映を拡大して参りますので、どうぞよろしくお願いします。

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平成27年8月1日(土)神栖市上映会報告

平成27年8月1日(土)神栖市文化センターでの上映会報告です。
気温35度を超す猛暑にも関わらず、早くからお客様がご来場いただきましたので、時間前にホールを開けて涼んでいただきました。
今回は、神栖市市制施行10周年記念事業として、同会場で午前の記念行事に続き、午後から「天心」の上映会です。
タイトなスケジュールで市役所の皆様も準備と本番が大変だったと思いますが、お陰様で大成功でした。
本当に多くのお客様が詰め掛け、最後までご鑑賞いただき心より御礼申し上げます。
神栖市のみなさま、10周年おめでとうござます!
そして、ありがとうございました!
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平成27年6月3日(水)鎌倉市上映会報告

平成27年6月3日(水)、鎌倉生涯学習センターホール・きらら鎌倉での上映報告です。
梅雨入りかと思わせるような雨にも関わらず、ここ鎌倉でも早朝から大勢のお客様がご来場いただき満席です。
鎌倉美術連盟創立20周年記念行事として開催された今回は、神奈川県初の「天心」上映会でもあります。
歴史と文化の街、鎌倉で上映できるのも、鎌倉美術連盟の皆さま方が自ら上映会を立ち上げていただけたからであり、私達が目指している理想的な地域上映の姿となりました。
早速、美術連盟の村田佳代子代表からご挨拶をいただき上映開始です。
そして終映後は、村田代表と監督とのトーク。
美術を愛する市民が多い街だけあって、テーマは劇中における日本画の描写法や六角堂再建の秘話など、時間はあっという間に過ぎ、大変充実した上映会でした。
市民の皆さま、鎌倉美術連盟の皆さま、本当にありがとうございました!!

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平成27年5月21日(木)前橋市上映会報告

平成27年5月21日(木)、前橋テルサホールでの上映報告です。
今回は『復興支援映画~近代日本文化の黎明と発展、そして未来~』と題し、群馬市民大学講座が上映会を開催致しました。
「生きた教養と心のふれあい」を掲げ、「かつて明治時代において群馬県は全国1,2位を争うほど就学率の高い教育県でした。今、真の教育が何であるかを見直す時代に、『群馬市民大学講座』が果たすべき役割を考え、伝統を守りつつも新たな市民大学講座を再編成する時期となりました。刻々と変化する社会情勢の中に生きる私たちにとって、今何が大切なのか、という事を踏まえ、中央総合学院グループと共に社会教育活動としての講座を開催してまいります」という理念の下、単なるカルチャースクールではない市民による市民のための「市民大学」として20年以上に渡り活動を続けています。
映画『天心』が、その講座の一つを成すというのは、本当に感慨深いものがあります。
更に翌週5月28日(木)の講座は、東京藝術大学学長にして『天心』に「出演」して頂いた宮田良平学長が『夢を探そう』というテーマで登場です。
宮田学長の刺激的かつ深遠な講話が楽しみです。
そして、上映会はいつもように開始前から沢山のお客様をお迎えできました。
群馬市民大学講座の鈴木守学長より、ご挨拶を頂戴し上映がスタート。
なんと上映後には、共愛学園様、有坂中央学園様より鈴木学長を通じて多大なご寄付まで頂戴いたしました。
素晴らしい上映会を開催していただき、前橋の皆さま本当にありがとうございました!!

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平成27年5月6日(水)鹿嶋市上映報告

ゴールデンウィーク最終日、鹿嶋勤労文化会館ホールでの上映報告です。
菱田春草の妻・千代役を演じた女優のキタキマユさんが、ここ鹿嶋市の出身であり、ぜひ地元での上映会をと考え1年以上前から準備を進めてきました。
お陰様で、こちらでも朝から沢山のお客様がお越しいただき早くも満席に。
そして、皆さまお待ちかねのキタキさんと監督のトークです。
千代を演じるにあたり、俳優としていろいろなことを考え、様々なことをやってみたという貴重なお話を披露。
更に、春草と千代とキタキさんとの不思議な縁についても語って頂きました。
画面だけでは分からない作品の裏側を、深く深く知ることができてお客様は大喜びです。
この映画をきっかけに、天心や大観たちそして茨城や日本のことについて一人でも多くの方が知って、誇りにして貰いたいというキタキさんの強い想いが伝わった一日でした。
鹿嶋市のみなさま、本当にありがとうございました!!

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キタキマユさんの記事が掲載されました!

5月6日(水)の鹿嶋市上映を迎え、茨城県鹿行地域を配布エリアとする「マイ・タウン21」に上映情報とキタキマユさんのインタビュー記事が掲載されました。
キタキさんの想いが一杯詰まったインタビューです。
ぜひ、御覧ください。
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映画「天心」北茨城市長訪問の報告

平成27年4月28日、「天心」映画実行委員会委員長を務められた北茨城市の豊田稔市長に製作と上映の報告を致しました。
日本全国および海外での上映100会場、観客動員10万人超という実績に対し、豊田市長より温かい労いの言葉をいただき本当にありがとうございました。
北茨城市が岬公園内に建設し、撮影に使用した日本美術院五浦研究所のロケセットは多くの方々により綺麗に整備運営され、また新たに設置された展望台から望む太平洋の景色は五浦ならではです。
更に、「天心」の主題歌『亜細亜の空』を作り歌って頂いた石井竜也さんから子供たちへのメッセージとして、彼がデザインした乙女のモニュメントが地元である大津港の公園に建っています。
「映画を観てから行くか、行ってから観るか」と言われる五浦を皆さまもぜひ体験下さい。
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映画「天心」監督 知事訪問

◆10万人突破 震災復興20万寄付
平成27年4月22日読売新聞朝刊

明治期の美術思想家・岡倉天心の生涯を描いた映画「天心」で監督を務めた松村克弥さん(52)ら映画関係者3人が21日、県庁を訪問し、橋本知事に東日本大震災の復興事業の財源として上映収入の一部20万円を寄付した。
映画は2009年に製作委員会が設立され、11年3月7日には、天心が設計した六角堂がある北茨城市で支援する会が発足したが、直後に震災が発生。津波で六角堂が流失してロケ開始が1年遅れるなど曲折があったが、再建された六角堂など県内各地で撮影が行われ、13年秋に公開された。
会談では、松村監督らが今年3月14日の土浦市での上映会で総観客動員数10万人を達成したことなどを報告。(中略)
会談後、松村監督は「10万人超えたことはもちろんだが、それ以上に皆さんに支えられ、見てもらってここまで来られたことがうれしい」と話していた。

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読売新聞    茨城新聞

北茨城 震災の記憶、後世に 祈念碑完成 お披露目

平成27年4月23日茨城新聞
◆北茨城 震災の記憶、後世に 祈念碑完成 お披露目

北茨城市大津町出身の歌手・石井竜也さんが東日本大震災の記憶を後世に伝える祈念碑をデザインし、その完成式典が22日、同市関南町の漁業歴史資料館よう・そろーで開かれた。祈念碑は希望に向かって羽ばたく乙女のブロンズ像で、石井さんは「TOMORROW」と名付けた思いを説明しながら「“明日”は子どもたちのための言葉。大きな夢を抱いてこの像のように羽ばたいていってほしい」と語り掛けた。
式典には地元住民ら約300人が集まり、同所に設置された高さ3.2メートル(台座1.5メートル)のブロンズ像の除幕を見守った。
拍手で迎えられた石井さんは「大津は漁業の町で、命を育んでくれる海は女性のようだと思い、女性のエンゼルにした。子どもたちが未来に飛べるように、(復興のために)縁の下の力持ちとなって街を盛り上げていきます」と決意を語った。
市立大津小の5、6年生50人が碑文を読み上げ「私たちはまっすぐに前を向き、歩き出そうと思う」などと声をそろえた。
続いて、石井さんが母校の同校児童たちと2011年に作り上げた楽曲「世界の絆〜命にありがとう」を合唱。歌詞は当時の6年生たちが震災当日を振り返り言葉にしたもので、集まった人たちは静かに聞き入っていた。
祈念碑建立は同市社会福祉協議会が中心となり、住民からの寄付基金で制作。同市社協大津支部の小松嘉洋支部長は「何十年、年百年の後まで教訓として(大震災を)伝えていくために、この地に建立でき、よかった」と話した。 (市毛雅奈子)

4月19日(日)常陸太田市上映報告

常陸太田市「パルティホール」大ホールでの上映報告です。
我孫子市とのダブルヘッダーでしたが、市民有志によって結成された「常陸太田・天心上映委員会」の皆さまが丹念にそして一生懸命に準備された結果、こちらでも本当に素晴らしい上映会となりました。
パルティの大ホールが早くも満席です。
上映委員会の川又愼さんによる司会と、飯嶋武会長からのご挨拶で上映スタート。
終映後は、常陸太田一高出身の日本画家で「天心」の絵画指導を頂いた谷中武彦先生が映画にまつわるトークに続き、大観研究で知られる郷土史家の坂田曉風先生が近著「画聖横山大観の系譜」に基づき、大観と常陸太田の関係、大子の竹藪誕生説への見解、逆境の時に学ぶ大観の生き方などを披露。
こうした市民による「手作り」の上映会が、「天心」の目指している地域上映の形です。
常陸太田市の皆さま、本当にありがとうございました!

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4月19日(日)我孫子市上映報告

我孫子市の千葉県福祉ふれあいプラザ(けやきプラザ)「ふれあいホール」での上映報告です。
なぜか「天心」上映会の日は天候が良く、いつしか「天心晴れ」などと呼んでいますが、二日とお天気が続かない春なのに昨日の野田に続いてこちらも快晴です。
どこの会場でも、上映を心待ちにして下さるお客様が早朝からご来場いただき心より御礼申し上げます。
我孫子市の青木章副市長よりご挨拶を頂戴し、今日も素晴らしい上映会となりました。
我孫子市の皆さま、本当にありがとうございました!

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4月18日(土)野田市上映報告

初夏を思わせる爽やかなこの日、醤油の街として知られる野田市「欅のホール」での上映報告です。
いつものように会場には早くからお客様が詰め掛け、午前の部から満席です。
来賓として野田市の東條三枝子教育長、鈴木有議長、そして主催者である野田市文化団体協議会より高梨兵左衛門会長、久保周平副会長、茂呂嘉男理事長から回毎のご挨拶をいただき上映スタートです。
夕方の部終映後は、朗読家・俳優にして『月刊とも』編集長の梅田宏さんと監督とのトークショー。
映画『永遠の0』にも出演されたことのある梅田さんより、俳優の目による鋭い質問も飛び出し大いに盛り上がりました。
野田市の皆さま、本当にありがとうございました!

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菱田春草生誕地公園完成のお知らせ

飯田市仲ノ町出身の日本画家、菱田春草の生誕地を整備し作られた「菱田春草生誕地公園」が25日までに完成し、事業主の市をはじめ、地元住民や菱田家関係者らの出席のもと、開園式が開かれる。(中略)
公園整備の動きは、2010年橋北地区市政懇談会において、春草没後100年を迎えるにあたり「案内板が立つだけのさびしい現状から、飯田市の宝である春草をしっかりと顕彰できるような場所にしたい」とまちづくり委員会が市に要望したことをきっかけにスタート。
11年8月には、「春草誕生の地整備を願う市民の会」(会長・柴田忠昭商工会議所)が発足し、9月から目標金額2000万円を掲げ、土地取得や整備工事に充てるための募金活動を開始した。
募金は、飯田下伊那地域の個人や企業、団体をはじめ、首都圏在住の飯田出身者などからも寄せられ、公園の完成を間近に控えた2月末までに、目標を超える2100万円が寄せられた。
このうち、1800万円を市に寄付。残り約300万円を同公園の維持管理を行う「春草公園を愛する会」へと引き継いだ。
開園式では、園内に設置された、横山大観直筆の書「菱田春草誕生之地」(飯田市美術博物館蔵)を原寸大で再現したモニュメントの除幕式などを実施。

平成27年3月29日付南信州新聞

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第1回アジアン・アートピックのお知らせ

昨年10月「第1回バングラデシュ・日本倫理芸術祭」が国立ダッカ大学で開催され、映画「天心」が上映されました。
百有余年まえに結ばれた岡倉天心とベンガルの詩聖タゴールとの深い絆は、アジアはひとつの文化交流の中で、今まさに蘇ります。
夢・未来を結ぶアジアの未来アーティスト展「アジアン・アートピック」が、4月28日~5月3日まで茨城県つくば美術館で開催されます。
ぜひ、皆さまもご来場下さい!
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映画「天心」竹中直人、中村獅童演じる美術界の師弟が新天地とした「五浦六角堂」(北茨城市)

産経新聞2015.2.8付【ロケ地巡りの旅】に掲載されました。

天心の生誕150年、没後100年記念として構想されていた映画「天心」(松村克弥監督)の制作も震災で一時危ぶまれたが、北茨城市の豊田稔市長と地元住民が「映画を復興のシンボルに」と映画の実行委員会を牽引。六角堂再建後の24年11~12月、周辺の旧岡倉天心邸、太平洋を一望できる「日本美術院」のロケセットなどで撮影が行われ、これまでに県内外の各地で上映されている。
約3週間にわたり出演者やスタッフらが宿泊したという五浦観光ホテルの村田文彦専務は「厳しい寒さの中、深夜まで撮影が続くこともあり、疲労回復効果のある温泉がとても喜ばれました」と振り返る。
震災後の風評被害で落ち込んだ五浦地区の客足は、震災前の6、7割程度までしか回復していないという。村田専務は「五浦は天心の“再出発”の場所。映画をきっかけに、ここから始まる復興を全国に発信したいですね」と話す。
天心が絶望のふちから、日本の未来を見つめた場所。時代を超えてそこに重なる人々の思いに、静かな感激を覚えた。(水戸支局 緒方優子)

http://www.sankei.com/region/news/150208/rgn1502080001-n1.html

3月14日(土)土浦市上映報告&10万人達成!

梅花満開のこの日、土浦市民会館大ホールでの上映報告です。
いつものように、早朝から大勢のお客様にお並びいただき本当にありがとうございます。
藤田加奈子さんの司会により中川清土浦市長、井坂隆土浦市教育委員会教育長からのご挨拶に続き、「天心」で地元名士役を演じられた阿見町出身で土浦一高OBの俳優熟田一久さんや、スクリーンでの映画鑑賞活動を長年続けられている「シネフォーラムつちうら」の福田勝夫代表と監督とのトークショーを開催。
この上映会の企画から実施まで大変ご苦労いただいた土浦一高OB・OGのの皆さま、そしてロケでもお世話になった「霞月楼」さんなどなど、土浦市民の方々へ心より御礼申し上げます。

そして、この上映会でついに全国10万人目のお客様をお迎えすることができました。
10万人目は、かすみがうら市からお越しの石崎律子様です。

石崎様は、映画の舞台となった五浦と同じ茨城県北部の日立市ご出身、昨年2月16日にスタートした地域上映も日立市民会館だったことを思うと、これも何か深い縁を感じます。
「天心」にとって10万人は大きな目標ではありますが、20万人へのスタートラインでもあります。
茨城県でこれだけ多くの方々に観ていただいた作品を、更に全国そして世界の方に届けて參ります。
今後共、どうぞよろしくお願いします。

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茨城新聞3月15日付           朝日新聞3月18日付


茨城新聞3月13日付  産経新聞3月13日付

3月7日(土)阿見町上映会報告

文字通り三寒四温の「寒」にあたるこの日、しかし会場の阿見町かすみ公民館では上映前に冷たい雨もあがり、無事にお客様をお迎えすることが出来ました。
阿見町では昨年8月23日本郷ふれあいセンターに続く2回目の上映にも関わらず、鑑賞応募が殺到したため早々の満員札止めです。
「まい・あみ・アンバサダー」の下岸新二さんによる司会に続き、主催の阿見町・天田富司男町長からご挨拶をいただき早速上映開始です。
そして終映後は、元茨城放送アナウンサーで『あみ大使』でもある藤田加奈子さんと松村監督に加え、谷田部事務局長による楽しいトークショーです。
撮影の裏話や、天心や大観、春草たちの想いをお互い語るうちに、あっという間にお開きの時間となりました。
夜遅く最後まで熱心に鑑賞していただきました阿見の皆さま、本当にありがとうございました!

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春草、幻の未完画発見 「雨中美人」納得いかず出展断念

明治時代の日本画家、菱田春草(しゅんそう)(1874~1911)の未完成作品「雨中美人」が東京都内の遺族宅で見つかった。4日、春草の出身地である長野県飯田市の市美術博物館が発表した。亡くなる前年に文部省美術展(現在の日展)への出品をめざして制作を手がけながら、途中で断念した幻の作とみられる。
「雨中美人」は六曲一双、12枚の屏風(びょうぶ)絵。縦1メートル65センチ、横はつなげると7メートル33センチになる。妻千代さんをモデルにした女性が描かれ、彩色が施されている。ほかの人物と背景の柳の木などは、墨や鉛筆、木炭による下書きの状態だ。
春草が36歳のときの作品で、人物デッサンと下絵の一部の存在は知られていたが、全体像がわかるのは初めて。孫の自宅で今年1月、屏風からはがして丸めた状態で見つかり、同館に寄託された。
1910(明治43)年の第4回文展に出品予定だったが、着物の灰色が思うように描けなかったため先送りしたことが、関係者の残した著述で明らかになっている。代わりに5日間で完成させて出品した「黒き猫」は国の重要文化財に指定されている。
春草は横山大観、下村観山らとともに岡倉天心に学んだ。「朦朧(もうろう)体」と呼ばれる輪郭線を描かない画法でも知られる。
作品は21日から4月19日まで同館で開かれる特別展「創造の源泉―菱田春草のスケッチ」で公開される。
2015年3月5日付朝日新聞夕刊

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3月5日(木)茨城町明光中学校上映報告

今日は、町制施行60周年を迎えた茨城町の学校上映の二校目です。
午前に続き、明光中学校でも体育館での「天心」上映。
校長先生より生徒達に、天心らと茨城の繋がりを解説していただきました。
茨城町の皆さん、本当にありがとうございました。
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3月5日(木)茨城町青葉中学校上映報告

町制施行60周年を迎えた茨城町の学校上映です。
春らしく暖かな午前、高校受験も終えてホッと一安心の青葉中学校。
昔ながらに体育館での「天心」上映です。
卒業式を間近に控え、1年生から3年生まで全校生徒が一同に映画を鑑賞するのも最初で最後かもしれません。
皆さんの心に残る上映会になったのではないでしょうか。

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2月28日(土)流山市上映会報告

春らしく暖かなこの日、流山市生涯学習センターホールでの上映会報告です。
千葉県初の上映会に、いつものように朝から大勢のお客様が詰めかけ、本日も文字通り満席です。
井崎義治流山市市長、直井英樹流山市生涯学習部長からご挨拶を頂戴したのに続き、東葛地域の文化史に造詣が深い山本鉱太郎先生より『岡倉天心と流山の関わり』という興味深いテーマでご講話を頂きました。
本当に充実した上映会を主催した流山市立博物館友の会の皆様と、司会を務められた同会の奥田富子さんと辻野吉勝会長、ありがとうございました。
更に、天心の甥である日本画家・岡倉秋水のお孫さんで、同市在住の岡倉日出男先生ご夫妻による展覧会も本会場で開催され、お客様は大満足。
流山市の皆さんに感謝です。
心より御礼申し上げます!
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当日の様子は、流山市公式サイト『ぐるっと流山』でも<復興支援映画「天心」県内初の上映会>として紹介されておりますので、ぜひ御覧ください。
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/397/024760.html

2月21日(土)長野相生座上映報告

長野市にある相生座での上映報告です。
信濃毎日新聞社主催、水野美術館・ホクト協賛による、長野市初の上映。
開場前から大勢のお客様が並び、早々の満員御礼に関係者一同嬉しい悲鳴です。
皆さん、信州が産んだ天才画家、春草への想いも強く、会場は熱気と期待が溢れてます。
そして、地元が誇る屈指の日本画コレクションを持つ水野美術館では、「菱田春草と信州の日本画家たち」が開催中。
春草の「竹に猫」「葡萄図」や、天心と橋本雅邦から将来を嘱望されながら最期は流浪の画家に墜ちていく松本出身の西郷弧月など、地元ならではの展覧会です。
映画と併せてご覧いただければ、天心たちの息遣いを感じていただけるのではないかと思います。
長野の皆さん、本当にありがとうございました!

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信濃毎日新聞2月22日掲載

2月11日(水)茨城町上映報告

梅の花もほころびだした暖かなこの日、町制施行60周年を迎えた「茨城町民の日」の記念事業として、中央公民館大ホールにて厳かな式典に続き「天心」を上映しました。
予想を上回る町民の方々にご来場頂き、本当にありがとうございました。
会場は立ち見も出るほどで、素晴らしい式典と上映でした。
小林宣夫町長はじめ、茨城町のみなさま、おめでとうございます!!

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1月24日(土)大洗町文化センター上映会報告

快晴の太平洋に臨む、茨城県大洗町での上映報告です。
鮟鱇など豊かな海の幸やアニメ『ガールズ&パンツァー』(ガルパン)で全国的に有名な大洗町、そして松村監督の祖母の故郷でもあります。
その縁あって、監督は「大洗大使」に任命されており、「天心」を通じて町の魅力を発信しています。
そして、大洗町で運営している「幕末と明治の博物館」には、明治天皇の等身大銅像が安置され、背後には木村武山筆「神武天皇御肖像」が掲げられています。
武山は、神武天皇のお姿を明治天皇の面影に求められたと言われており、大変興味深い博物館です。
これも偶然なのでしょう、上映会場となった文化センターの近くには武山のお孫さんが蕎麦屋を営んでおり、監督も上映後に訪れました。
ここ大洗町でも開場前から沢山のお客様が詰めかけ、お陰様で満員御礼です!
飯島郁郎教育長からのご挨拶、終映後の花束贈呈など、本当に素晴らしい上映会でした。
小谷隆亮町長はじめ、大洗町の皆さまからのご支援、心より感謝いたします。
ありがとうございました!!

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平成27年1月18日(日)群馬県大泉町上映会報告

真冬らしい「赤城おろし」の中、大泉町文化むら・小ホールにおける上映会報告です。
「天心」にとって最大の支援者である宮本澄江エグゼクティブ・プロデューサーが住むのが、ここ大泉町。
長年にわたり大泉町を中心に仕事を続け、そしてエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「天心」を群馬県で初めてご披露することになりました。
スタッフも、いつも以上に気合が入ります。
そして、朝より多くのお客様が詰めかけ、会場はあっという間に満席です。
終演後は、感動されたお客様が監督と次々に握手攻め。
本当に嬉しい限りです。
大泉町の皆さま、ありがとうございました!

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12月19日(金)結城市上映報告

いよいよ、天心の故郷である福井と縁深い結城市の市民文化センターアクロスにて上映です。
天心の父・岡倉勘右衛門は、福井藩士でありながら藩命により、開港地横浜に藩が開いた商館「石川屋」の経営を任されます。
これは松平春嶽や橋本左内ら福井藩開国派が、海外の情報収集と交易の可能性を探るための今で言う「アンテナショップ」であり、下級藩士でありながらここを宰領する権限を与えられたのは、勘右衛門に「商社マン」としての才能を見出されたからだと思います。
その「石川屋」で生まれたのが天心であり、横浜開港記念会館がその跡地に建っています。
天心が幼い頃より、国際的な感覚を持ち、英語にも堪能だったのはこうした背景があったからであり、これが後に「国際人」天心として開花していきます。
そして、福井藩の祖は徳川家康の次男であり関東の雄、結城氏の養子であった秀康。
ここ結城市こそ、結城一族の本拠地だったのですが、関ヶ原の戦いの後、秀康は北国の戦略拠点・越前国に転封され松平に復姓します。
歴史と文化ある、しかも天心父祖と繋がり深い結城市での上映は、私たち以上に市民の皆さんからの期待が大きかったのです。
結城市市制施行60周年記念協賛事業および東日本大震災復興支援事業である今回の上映会にあたり、結城市文化協会と結城市および結城市教育委員会が実行委員会を結成。
委員会の皆さまが本当にご尽力いただき、第一回の上映から客席は満席に。
前場文夫市長からご挨拶を頂戴したばかりでなく、ご支援いただいた市民の方々から温かいもてなしを受けました。
また、天心への関心を高めるべく、会場内には委員の皆さまによる関連資料の展示だけでなく、その解説までしていただき本当に素晴らしい充実した上映会でした。
文化協会の渡部栄一会長はじめ結城市の皆さま、ありがとうございました!

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12月19日(金)城里町上映会報告

12月19日(金)コミュニティセンター城里において、「天心」上映会が開催されました。
まず午後から、町内の常北中学校、桂中学校、七会中学校の全校生徒が鑑賞。
皆さん最後まで熱心に観て頂き、上映後は万雷の拍手。
多感な時期である中学生たちに、何かを残せたのではないかと思いました。
そして夕方は、町民の方々への上映です。
結城市の上映会から遠路駆けつけた松村監督と、谷田部事務局長によるいつもの楽しいトーク。
本当に充実した上映会でした。
城里町の皆さま、ありがとうございました!

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10月19日(日)バングラデシュ・ダッカ大学上映報告

茨城からバングラデシュの文化・芸術活動を支援しているNPO法人国際芸術家里親の会などが、このたびダッカ大学とユダ大学で映画「天心」を上映しました。
現在のバングラデシュは、天心の盟友にしてアジア初のノーベル文学賞を受賞した詩人・タゴールの故郷であり、「亜細亜は一なり」ではじまる天心の著作『東洋の覚醒』『東洋の理想』は、天心がタゴール邸滞在中に構想したと言われています。
イギリスからのインド独立を促すかのような内容をロンドンで出版する所に、天心の強烈な想いが伝わってきますが、彼の後半生に大きな影響を与えたタゴールとの交流を、100年後再びこの映画によって日本とバングラデシュの人たちが思い起こす契機になったのではないでしょうか。
今後も「天心」は、こうした文化や芸術を通じた国際交流に資するための活動をしていきたいと思います。

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12月14日(日) 古河市上映報告

12月14日(日) ユーセンター総和で、上映会が開催されました。
まだ「天心」が海のものとも山のものとも分からなった頃、呼び掛けのために制作した「プレ予告編」(http://youtu.be/PV2v-woVVR0 )のためにテーマ曲『Amazing Grace』が古河市民の有志によって唄われました。
録音も今回の上映会場に近いスペースUで行われ、「天心」にとっては忘れ得ぬ場所なのです。
そして、古河市文化協会が中心となり映画「天心」古河上映会実行委員会を結成。古河市と古河市教育委員会の後援の下、上映を実現することとなり、ここに市民の皆さまへ完成報告が出来たことを嬉しく感じました。
お陰様で、本当に沢山のお客様にご来場いただき心より感謝いたします。
古河市の皆さま、ありがとうございました!

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12月13日(土)常陸大宮ショッピングセンター・ピサーロ上映報告

不思議なことに、前日がどんなに荒天でも「天心」が上映される日はいつも晴天です。
そして、今日の常陸大宮上映も恒例の「天心晴れ」。
会場のピサーロには早くからお客様が詰めかけ、本当にありがとうございました。
今回の上映をご支援頂いた常陸大宮街づくり(株)岡崎信幸社長に続き、三次真一郎常陸大宮市長、宮崎隆経済建設部次長からご挨拶を頂戴いたしました。
常陸大宮と言えば、水墨画の巨匠・雪村の故郷であり、その雪村を後世高く評価したのが天心だったのです。
実は、会場であるピサーロのすぐ近くに雪村が絵を描くときに使った水と言われる「雪村筆洗の池」があります。
これも決して偶然とは思えなく、「ここで上映しなさい」と天心が言ってるのではないか、などと夢想した次第です。
常陸大宮の皆さま、本当にありがとうございました!
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12月6日(土)潮来アイモアJOYホール上映報告

12月6日(土)潮来アイモアJOYホールにて、「天心」上映会が開催されました。
冬らしくキリッとした寒さにも関わらず、いつものように会場は早くから大勢のお客様で埋まりました。
今回は前売券が早々に完売し、当日券をお求めになるお客様を長らくお待たせ致しまして誠に申し訳ございませんでした。
幸いにも、全てのお客様がご入場することができ、スタッフ一同安心しました。
舞台では、主催者を代表し潮来ライオンズクラブから根本幹士様がご挨拶。
続いて、松村監督と飛田周山役を演じた城之内正明さんが登場し、楽しいトークとなりました。
鹿行地域では行方市に次いでの上映とあって、沢山のお客様が楽しみに待っていてくださり本当にありがとうございました。

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11月22日 ㈱ジュン・ホーム提供・日立市多賀市民会館上映報告

小春日和のこの日、日立市多賀市民会館で株式会社ジュン・ホーム提供の上映会が開催されました。
ジュン・ホームさんは、小沼淳志会長が「町医者のような工務店を開いて地域の方々に居心地のいい木造の家に住んでもらいたい」という想いで1984年に日立市で開業。
以来30年、徹底的に地元に拘った建築および不動産企業として活躍、そして若き社長へバトンタッチ。
これまでご愛顧いただいたお客様や地元の皆さんへ、映画「天心」を届けたいと言うことで一社提供の冠上映会となりました。
日立市では今年2月に上映されたのですが、この時に見損なった方だけでなく2回目、3回目も見たいという熱烈なお客様が多くいらっしゃいました。
お陰様で今回も会場は満席となり、本当にありがたい限りです。
ジュン・ホームの皆さま、そして日立市民の皆さまありがとうございました!

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11月17日 茨城県立麻生高等学校上映報告

行方市にある茨城県立麻生高等学校体育館で全校生徒を対象に「天心」が上映されました。
本校は、県内最後の旧制中学として昭和4年に設立された茨城県立麻生中学校を前身とする歴史ある高校です。
そして松村監督の母の母校でもあり、何を差し置いてもぜひ上映したいと願っていた所、本校同窓会の皆さまのご尽力により上映が実現できました。
生徒たちも映画の世界に引き込まれた様子で、素晴らしい上映会でした。
次代を担う若い人たちに、茨城の誇りである天心らの活動を知って貰えた貴重な機会だったと思います。
皆さま、ありがとうございました!

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11月15日 那珂市上映会報告

那珂市総合センター「らぽーる」にて、「天心」が上映されました。
紅葉シーズンに相応しい快晴でしたが、肌寒いにも関わらずいつもように早朝から多くのお客様がご来場いただき、心より御礼申し上げます。
那珂市市制施行10周年記念協賛事業であるこの上映会は、那珂市文化協会の綿引武勝会長を委員長とした映画「天心」那珂市上映実行委員会が主催、那珂市・那珂市教育委員会・那珂市文化協会・那珂市商工会・JA常陸・那珂市観光協会そして「桜草の会」など多くの市民の支援によって開催されました。
当日も市や「桜草の会」の皆さまがスタッフとして大活躍。
お陰様で、会場一杯のお客様で埋め尽くされました
本当にご苦労様でした。
海野市長様はじめ那珂市の皆さま、ありがとうございました!!

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10月21日 茨城高等学校・茨城中学校上映

県民文化センター大ホール(水戸市)にて、茨城高等学校および茨城中学校の全校生徒さんを対象にした「天心」上映会が開催されました。
同校の創立者である飯村丈三郎奥翁は、茨城県の教育、文化、政治、実業において多大なる貢献した人物として知られ、天心の五浦移住の際も世話をしたことで有名です。
菱田春草の「鯉魚」、横山大観の「出山釈迦」、木村武山の「義家勿来関」など飯村翁の依頼によって制作された作品は数多あり、日本美術院を支えていた一人です。
天心と縁深い同校の生徒さんの心へ、映画がしっかりと沁み渡っていたことと思います。
茨城高等学校・茨城中学校の皆さま、本当にありがとうございました。

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10月11日(土)龍ケ崎市民会館上映報告

心配されていた超大型台風も過ぎ去ったこの日、龍ケ崎市民会館で「天心」が上映されました。
舞台では、龍ヶ崎市長の中山一生様よりご挨拶を賜り、上映後はいつものように松村監督から撮影秘話などが披露。
多くの市民の方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
上映のためにご尽力下さった、公益財団法人龍ケ崎市まちづくり・文化財団、龍ケ崎市文化協会、流通経済大学および龍ケ崎市民会館の皆さま、心より御礼申し上げます!

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9月23日 映画「天心」東京国立近代美術館上映報告

菱田春草の生誕140年を記念した大回顧展が東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)で開催されるのに併せ、コラボ企画として同美術館地下講堂で映画「天心」が上映されています。

春草の代表的な作品が一堂に集結する今回の展覧会、重要文化財の名作「落葉」(~10/13前期)や「黒き猫」(10/15~後期)も展示されます。
9月23日開催された上映オープニング・イベントには、春草の妻・千代役を演じたキタキマユさんと、サプライズゲストとしてくまモンも登場!
何故、くまモンなのか!?
実は、映画でも描かれているように所謂「朦朧体」として日本画壇より排斥されていた新進気鋭の天才画家、春草や大観ら日本美術院を支えていたのが、彼らの理解者でありその作品蒐集家であった「熊本のお殿様」こと細川護立氏、つまり元首相・細川護熙氏の祖父だったのです。
「細川様が…」という劇中の台詞も、こうした史実を反映させています。
そして、護立氏のコレクションは「永青文庫」に収められた後、熊本県立美術館に寄託されたのが「落葉」、「黒き猫」という春草の代表作です。
映画「天心」と、くまモンの地元熊本とは歴史ある深い繋がりがあるのですね。
で、同館では、春草展に合わせ、映画「天心」も引き続き上映されます。(10/15~10/19まで)
岡倉天心の弟子・春草も登場するこの映画。
さあ、この機会に春草の魅力に触れてみませんか?
▼映画「天心」
http://eiga-tenshin.com/official/
▼菱田春草展
http://shunso2014.jp/index.html
▼東京の中のくまもと「永青文庫」
http://www.kumamon-tokyo.com/2014/06/27

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9月27日 第8回小田原映画祭~シネマトピア2014~「天心」上映報告

秋らしい穏やかな天気に恵まれた土曜の夕方、小田原城銅門での小田原映画祭オープニングイベントとして「天心」が上映されました。
歴史ある小田原城での昔懐かしい屋外上映に、本当に多くのお客様がご来場いただき会場は満席に。
最初に、小田原映画祭実行委員長である阿藤快さんが開会宣言。
続いてのゲストトークには、開催地の加藤憲一小田原市長、そして「天心」映画実行委員長を務められた豊田稔北茨城市長、六角堂再建プロジェクトのリーダー・三輪五十二茨城大学特命教授、菱田春草の妻・千代役のキタキマユさんが登場。
小田原と北茨城とのご縁から始まり、東日本大震災や映画撮影のお話など、時間があっという間に過ぎました。
そして、当日はロスアンジェルスの上映会のため出席できなかった松村監督より、長いビデオメッセージが届けられ、北茨城と映画の魅力を存分に語ってもらいました。
心地よい秋風を感じながら、秋虫の声をBGMにした素晴らしい屋外上映会でした。
小田原市長様はじめ、映画祭実行委員会の皆さまのご尽力に感謝いたします。
お疲れ様でした!

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8月23日 阿見町上映会報告

お盆は過ぎたとは言え、まだまだ猛暑が続いてますね。
そんな中、8月23日(土)阿見町本郷ふれあいセンターで上映会が開催されました。
阿見町は、霞ヶ浦に臨む風光明媚な所ですが、戦前戦中は海軍航空隊予科練の街としても知られています。
帝都・東京に近く「静かな内海」霞ヶ浦はじめ飛行訓練のため開けた場所が必要だった海軍航空隊にとって、茨城県は最適の地だったようです。
1929年8月、世界一周を目指す飛行船グラーフ・ツェッペリン号や、1931年8月水上機シリウス号に乗って北太平洋横断飛行中のリンドバーグ夫妻が霞ヶ浦に来航したのも、こうした利便性を考慮してのことだと思います。
県内には、幾つかの航空基地跡を戦争遺蹟として後世に語り継いでおり、この阿見町も予科練平和記念館や雄翔館という予科練関係の施設があります。
そんな歴史ある町での「天心」上映、会場の座席はあっという間に埋まってしまいました。
早々の満席に、主催の阿見町教育委員会さんも嬉しい悲鳴。
阿見町のみなさま、本当にありがとうございまいした!!

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8月2日 石岡市民会館上映会報告

連日の暑さにも関わらず、石岡市民会館大ホールにて「天心」上映会が開催されました。
主催の石岡ハーモニーネットさんは、男女共同参画推進を基軸に様々なイベントを手がけている市内のグループです。
今回、石岡市、石岡市教育委員会、石岡市社会福祉協議会、石岡商工会議所、石岡市八郷商工会、いばらきコープ生活協同組合、石岡ライオンズクラブなどの後援を頂き、また市内の高校生もボランティアとして会場運営に参加して貰いました。
石岡では、若き覚三が明治15年の東京の街を見下ろすシーンを、なんとパラグライダー場である「エアパークCOO」さんで撮影しているのです。
とにかく周囲に何もない高台をという撮影部と美術部からの要求に、制作部が県内を探し回った結果、ここが選ばれました。
なんせ、パラグライダーの離陸場ですから何もないのは当然。覚三役の大和田健介さんが劇中で観ていた先は畑と田んぼだったわけで、ここにCGで造った街並みを合成し、見事に明治の東京へと観客を引き込んで行くのです。
このCGも大変凝っていて、よく見ると工場から上がる煙や動く人力車、人々の往来がちゃんと再現されていますよ。
もうひとつ石岡は、廃仏毀釈の場面で覚三が焼け爛れた仏頭を手に泣き崩れるシーンをロケしてます。
ここは善光寺さんと言う、室町時代中期の1501年(文亀元年)に建てられた歴史あるお寺さんです。
楼門は国指定重要文化財なのですが、驚くことに撮影に使用した本堂は本当に崩れ果てた姿のままなのです。
ロケでは有名な場所なので、テレビや映画でご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
そんな思い出の詰まった石岡で、沢山のお客様にご来場いただき本当にありがとうございました。

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7月26日・27日 ひたちなか市上映会報告

猛暑の中、満を持してのひたちなか市上映会が開かれました。
今回は、ひたちなか商工会議所10周年記念事業として、映画「天心」ひたちなか上映支援の会を結成。
上映支援の会には、ひたちなか商工会議所、同青年部、同女性会、ひたちなか市文化協会、ひたちなか市伝統文化連盟、JAひたちなか、那珂湊水産加工業(協)、(一社)ひたちなか青年会議所、(一社)ほしいも学校、日立グループ他が参加。
ひたちなか市からも後援をいただき、文字通り市民挙げての上映会となりました。
いつものように、朝から会場にお客様が続々とお集まりいただき、早くも満席に!
舞台では、「天心」の制作と上映にご尽力頂いた海野透茨城県議会議員、鈴木誉志男商工会議所会頭、それに上映支援の会の柳生修会長や劇中の観月会のシーンで招待客役を演じられた地元の川嶋広行さんと萩谷斗美さんらが登壇。
柳生修会長からご挨拶を頂戴し、幸先良く上映がスタートしました。
終映後のお待ちかねトークセッションでは、松村監督に続き川嶋広行さんと萩谷斗美さんからの寒中ロケ裏話で、会場を大いに沸かせました。
劇中では、ひたちなか市特産の干し芋とタコも登場していますよ。
ひたちなか市のみなさま、本当にありがとうございました!
・7/26 ワークプラザ
・7/27 しあわせプラザ

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7月20日 桜川市伝承館まかべホール上映報告

梅雨明けとは言え、突然の雷雨など今年は不安定な夏ですが、桜川市での上映会を無事行うことが出来ました。
いつものように、早い時間から大勢のお客様がご来場いただき、客席はすぐ満席に。
教育委員会・梅井隆男教育長さんのご挨拶を頂き、早速上映開始です。
桜川市と言えば、真壁の雛祭りや山桜が有名ですが、なかでも稲田みかげ石、真壁みかげ石、羽黒青糠目石、坂戸石など良質な石材産出では全国に知られています。
実は、復興した六角堂沖の岩場に建てられた石灯籠が真壁産なのです。
この石灯籠は、天心が明治38年に創建した当時にあったものですが、いつの頃から消失してしまいました。
今回の復興に際しては、創建当初の姿に戻すということで、石灯籠も見事に復活します。
これも真壁の職人さんたちの尽力の賜物であり、映画でもしっかり石灯籠が描写されており、市民の皆様も堪能されたことと思います。
桜川市のみなさま、ありがとうございました!
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7月17日 和歌山市民会館上映会報告

下村観山の故郷和歌山市において、ついに「天心」が上映されました。
観山は、明治6年(1873年)4月10日に紀州藩士下村豊次郎の三男として和歌山市小松原通5丁目で生れます(和歌山市サイトでは同市中ノ店南ノ丁30番地となっていますが、本サイトでは横浜美術館編集・発行『生誕140年記念 下村観山展』図録からの年譜参照で統一します)。
父・豊次郎は、紀州徳川家幸流小鼓方の能楽師、母・寿々も幸清流小鼓方の家の娘だったそうです。
観山は号で、本名を晴三郎といい、明治14年に一家で東京に出て、狩野芳崖と橋本雅邦に師事し日本画を学んでいる所をフェノロサから見出されます。
同22年には、開校した東京美術学校(現:東京藝術大学)に大観らと一期生として入学し、天心の下でさらなる研鑽に努める姿は映画の中でも描かれている通りです。
江戸幕府が続いていれば、おそらく晴三郎も父を継いで和歌山の一能楽師として歩んでいたことでしょう、しかし維新後の能楽衰退が彼の運命を変えたことは間違いありません。
ところが、あの芳崖やフェノロサをもってして「天才」と呼ばしめた晴三郎少年の画力がいかに並大抵でなかったことからも、才能と言うのは一体何処に潜んでいるのか分からないものですし、それが人生なのでしょう。
幼くして和歌山を出たこともあってか、市の偉人・先人として顕彰されたのは平成23年になってからです。
「忘れ去られた」ふるさとの先人をしっかり評価しようと、和歌山市長はじめ多くの市民が「天心」上映実行委員会を立ち上げていただき、この度の上映会が実現できました。
この日、舞台挨拶に立たれた実行委員長の清水達三先生は、同郷の観山にあこがれて日本画の道に入り、日本美術院同人となります。
付き添われたご子息の清水由朗先生も、同じく日本画を志し日本美術院同人と言う、まさに天心と観山の系譜に連なる縁深い方々が上映に携わっていたのです。
お陰様で、多くの和歌山の高校生や市民に観ていただくことができ、和歌山が生んだ下村観山の素晴らしさをもっと知って貰うきっかけになったのではないかと思います。
和歌山の皆様、本当にありがとうございました!

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7月2日 智学館中等教育学校上映

水戸市にあって、少数精鋭教育の智学館中等教育学校で「天心」を上映いたしました。
6年一貫の中等教育学校として設立、英語教育と理科教育に力を入れ、豊かな人間力を子供たちに身につけるというユニークな学校です。
校長の山田隆士先生には、「天心」の企画段階より多大なご支援をいただいており、ぜひとも本校での上映をと言うのが私たちの念願でした。
素晴らしい学校設備であるが故に、映画やテレビのロケにも利用されることがあると言う校舎。
そんな環境なので、文化祭に向けて生徒さんたちによる映像作品づくりも熱心で、終映後のトークセッションでは生徒さんからの鋭い質問に松村監督も驚いていました。
中高生とは言え「創り手」としての視線で、映画を観ていたことに深い感銘を受けました。
充実した上映会を開催していただき、ありがとうございました!

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映画『天心』批評・「國華清話会」会報(第二十三号)

「國華清話会」会報(第二十三号)に掲載された「映画『天心』を観て」は注目の批評です。
執筆者・河野元昭先生と、編集・発行の國華社様のご許可を賜り、当ホームページ上に全文転載させていただくことになりました。
ご厚意に深く感謝申し上げます。
画像をクリックすると、オリジナルのサイズでご覧できます。

『國華』は岡倉天心らが日本美術の振興を目指し明治二十二年(一八八九)に創刊以来、その遺志を継ぎ、現在も同誌名で発行されている美術専門誌(朝日新聞出版刊)です。これを支えているのが美術界の関係者で構成する団体「國華清話会」です。

河野元昭先生
(一九四三年東京生れ。日本美術史(近世)、京都美術工芸大学学長、東京大学名誉教授、秋田県立近代美術館名誉館長、『國華』編輯委員)

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かすみがうら市中学校上映報告

かすみがうら市の3中学校で「天心」の上映会を行いました。
体育館での映画上映、多くの人にとっては「懐かしい体験」だと思いますが、ここ最近、学校上映は殆ど開催されてこなかったそうです。
理由は様々なのでしょうが、しかし子供たちが「映画を観る」という非日常(ハレ)の体験は、ゲームやスマホでは決して得られないのではないでしょうか。
そうした貴重な場を作って頂いた、かすみがうら市さんの英断に「天心」も感謝したいと思います。
・6/25   下稲吉中学体育館
・6/26   かすみがうら中学体育館
・6/30   千代田中学体育館

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6月28日・29日 行方市上映会報告

6月28日(土)レイクエコー、29日(日)行方市文化会館で上映会が開催されました。
行方市は松村監督の故郷であり、鈴木周也市長はじめ市挙げての「行方市で映画天心を上映する会」を設立。
当日は、鈴木市長や上映する会会長の平野毅商工会会長、副会長の藤代範雄社長から力強いお言葉を頂戴しました。
行方市は、茨城県指定有形文化財である大山守大塲家郷士屋敷を谷中にあった横山大観邸に見立てた撮影や市民の皆さんからの炊き出しで多大なご支援をいただいたばかりでなく、「天心」映画実行委員会の事務局会議場を提供いただくなど、企画当初から映画と一体となった活動を続けてきました。
そして、このたびの上映においても準備段階から市、商工会そして多くの市民が積極的に働きかけをした結果、記録的な動員となり本当にありがとうございました。
素晴らしい上映会となったことに、心より感謝いたします。

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6月21日 大子町文化福祉会館まいん上映会報告

第11回「湯の里名画座」として、「天心」の上映が行われました。
袋田の滝で有名な大子町ですが、茨城の豊かな自然や温泉に恵まれているだけでなく、歴史感じさせる古い町並みも魅力の一つです。
梅雨の最中とは言え、朝から多くの町民の方にご来場いただき本当にありがとうございました。
いつものように松村監督のトークに加え、大子町出身で天心邸を管理している茨城大学において六角堂復興プロジェクトのメンバーである齋藤勝男さんにも登壇いただきました。
「天心」では撮影だけでなく企画段階より齋藤さんには大変お世話になり、もし齋藤さんがいなければ「天心」は出来なかったのです。
そして、齋藤さんはなんと六角堂の大工役でも「出演」!
齋藤さん、撮影では重要な役割を果たしているのですが、そんな撮影秘話や六角堂復興のエピソードを披露した楽しい上映会でした。

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6月5日 明秀学園日立高等学校上映会

映画製作で大変お世話になった、明秀学園日立高等学校の生徒さんに向けての上映会が日立市民会館で開催されました。
1000人の全校生徒が、続々と会場に到着。
中原昭校長先生から素晴らしいご紹介を賜り、ありがとうございました。
そして、最後まで熱心に観て頂いた生徒さんたちに感謝です。
日立は県北ということで、五浦を訪れている生徒さんが多く、松村監督と城之内代表も六角堂再建の秘話を交えながら「天心と六角堂は県民の誇りです」と力強く挨拶。
大変充実した上映会でした。

5月18日水戸上映会報告

見事な五月晴れとなった5月18日、水戸市三の丸の駿優会館ホールで「天心」上映会を開催しました。
そして今回は、なんと水戸生まれの横山大観役、中村獅童さんがゲスト登壇!!
大観は明治、大正、昭和にわたり、天心が理想とする美を実現せんとする一番弟子であり、この映画では「語り部」として冒頭シーンから登場します。
大酒呑みで豪放磊落なイメージの大観ですが、実は礼儀正しく、非常に繊細で人情味のある方だったそうで、獅童さんも品性と知性を秘め、時にはお茶目な大観を見事に演じきっています。
「天心」とは大観の視点による物語であり、師たる天心だけなく同志の春草、観山、武山らへの眼差しも、空気感や間合の中でしっかり描かれています。
獅童さんと言えば、この日水戸京成ホテルで開かれた茨城の食を応援するイベント「茨城の食彩を満喫」(ティーエキスパート協会主催)に出演しトークと舞を披露し、「いばらき大使」に任命されたばかり。
これまでも『ピンポン』や『八重の桜』など映画やドラマ作品で茨城県に訪れ、そして「天心」で大観役を演じたご縁もあり、獅童さんから茨城県のために何かお役に立てることがあれば、とのお話で「いばらき大使」が実現したそうです。
舞台上でも、「天心」の撮影秘話や茨城の魅力を存分に語りながら「こんな素敵な茨城だからこそ、むしろ誰にも知られない方が独占できるじゃないですか」と会場を大いに沸かせました。
歌舞伎や芝居に留まらず、人気番組『歴史にドキリ』(NHK・Eテレ)では、卑弥呼から平塚らいてうまで演じて、唄って、踊ってと大活躍で超多忙な獅童さん、「天心」水戸上映会に駈けつけていただき本当にありがとうございました!

5月9日美浦村上映報告

5月9日、茨城県内では2つしかない村であり、競走馬の里として名高いJRA美浦トレーニング・センターや、国史跡「陸平(おかだいら)貝塚」などがある、自然と歴史が豊かな美浦村で「天心」を上映しました。
この日は、村の子どもたちに郷土の歴史と誇りである岡倉天心を描いた「天心」をぜひ観せたいという中島栄村長さんのご要望に応え、午前中は村内小学校4~6年生、午後は中学生全員、更に夕方からは一般の村民の方にも鑑賞。
「単に楽しかった、面白かったでなく、一人ひとりの心の中に残った感想を述べて貰いたい」、という校長先生から生徒さんへの挨拶を聞いて、美浦村が文化芸術に対する真摯さを感じました。
一日で1,000人を越える皆さまのご鑑賞、どうもありがとうございました!

ジャパンフィルムフェスティバル ロサンゼルスで特別招待作品として上映されました!

アメリカ、ロサンゼルスで開催されているジャパンフィルムフェスティバルで映画「天心」が特別招待作品として上映されました。

会場は、ハリウッドにある ニュービバリーシネマ というクエンティン・タランティーノが経営難に陥った由緒ある名画座を買い取ったという素晴らしい劇場でした。

上映後、松村監督と木下プロデューサーの舞台挨拶が行われ、お客様から花束をいただきました。

 

映画は、現地でも大変好評で、この後、17日(土)にはアーバイン、そして18日(日)にはサンディエゴで上映されます。

ハワイ国際映画祭レポート

 

4月6日、8日、9日ハワイ国際映画祭において、映画「天心」が正式招待作品として上映されました。

これにあわせて、映画「天心」を上映する会の城之内代表をはじめとする応援団12人と松村監督、木下プロデューサーがハワイを訪れました。

会場は、ワイキキからダウンタウン方面に向かったREGAL Dole Cannery Cinemas 18。スクリーンが18もある大きなシネコン。

6日と8日は、舞台挨拶と上映後のQ&Aをさせていただき、茨城の風景の美しさや日本の美術に関する質問などがあり、来場された方々の興味の深さを感じました。

9日の上映には、日本に帰ってしまったため立ち会えませんでしたが、ほぼ満席というご報告を受け、大変うれしい限りでした。

また、KORL97.1FMやKZOO(AM)といった日本語ラジオ放送に出演させていただき、「天心」について語ってきました。

来場者の方の映画「天心」に対する評価は大変高く、海外でも受け入れられると確信しました。

最後に、ハワイ国際映画祭のスタッフやボランティアのみなさんには大変お世話になりました。

ありがとうございました。

つくば上映報告

4月19日(土)春らしく暖かな中、「天心」の上映会が筑波銀行本部10階大会議室で開催されました。
当日は、筑波銀行様の有志がボランティア・スタッフとして全面的にご支援いただき、本当にありがとうございました。
そして劇中、明治期の日本美術院五浦研究所で大観・春草・観山・武山の4人が修行僧のように画業に勤しむ有名な写真を撮ったカメラマン役として、地元つくば市出身の若手俳優・青木健さんが特別ゲストとして登場。
青木さんならではの撮影秘話が紹介され、会場は大変盛り上がりました。
筑波銀行様とつくば市の皆さんに支えられた、アットホームで素晴らしい上映会を催すことができ心より感謝いたします。

 

4月6日(日)小美玉市上映報告

4月6日(日)小美玉市小川文化センター「アピオス」で、映画「天心」の上映が開催されました。
ここは、市民を中核とする小美玉市文化協会が独自の事業を展開しており、まさに草の根の素晴らしい上映会となりました。
暖かな午前と突然雨が降り始める午後と言う春の不安定な天候でしたが、幸いにもお客様は雨に遭うことなく、穏やかに映画をご覧になられたと思います。
そして、会場は市民の皆様で満杯!
本当に素晴らしいです。
いつもは舞台挨拶している松村監督がハワイ国際映画祭へ出張のため、今回はサプライズ・ゲストとして横山大観の妻である直子役を演じた鈴木聖奈さんが登壇!!
聖奈さんならではの撮影裏話で大いに盛り上がりました。
更に、終演後は「天心」のビジュアル・デザイナーである地元の藤代範雄先生の特製ポスターと聖奈さんのサイン入りパンフレット販売と握手会。
これには、会場のお客様も大興奮。
小美玉市の皆様、本当にありがとうございました!

作家の梶尾真治さんより「天心」にコメントを頂きました!

映画「天心」に寄せて、映画『黄泉がえり』『この胸いっぱいの愛を』の原作者としても知られる作家の梶尾真治さんよりコメントを頂きました!

~「天心」を推します~

日本の伝統美を守ったという表面的知識しかなかった岡倉天心の半生を描破した本作。
その目的を果たすための、狂気の一歩手前の妄念とも煩悩ともつかない行動力は、開いた口が閉じない迫力。
天心という人物が、はったり屋の詐欺師だったのか、真のカリスマだったのか、ぜひともあなたご自身の目でご確認ください。とにかく、天心のキャラクターに圧倒されること確実です。

梶尾真治 (作家)

タレントのパックンさんより「天心」にコメントを頂きました!

映画「天心」に寄せて、タレントのパックンさんより絶賛コメントを頂きました!
パックンことパトリック・ハーラン(Patrick Harlan)さんは、フェノロサと同じハーバード大学出身なだけでなく、天心の故郷である福井県で英語を教えていました。
100年を越えて天心と繋がるパックンさんからの絶賛コメントです!

明治維新以来、荒波に打ちつけられ続けている現在の日本にも天心が必要なのかもしれない。ありきたりのものに満足しない、新しい何かを生み出すクリエーター、その才能を育てる指導者、その作品を世界に発信するコミュニケーター。そんな能力、そんな存在が今こそ不可欠であろう。「天心」には感動も娯楽もあるが、他と違って、インスピレーションやモチベーションもくれるのだ。日本を信じて、その良さを新たに開発していこうと心を決めるきっかけにもなる貴重な物語だ。
パックン(パックンマックン)

映画評論家 寺脇研さんより、コメントを頂きました!

芸術の道は厳しい、と言うは易い。
だが、その厳しさの具体的な姿を思い浮かべられる人がどれだけいるだろうか。
妻子を貧乏や飢えに陥らせようと、己の信じる道を歩む。
それができない者は、芸術に殉じる覚悟を持ち得ない。
大観、春草、観山、武山。天心が見込んだ弟子たちは日本画の究極を目指し、果てしない修業を続ける。
常陸灘の荒波がその難行を際立たせ、われわれ観客を粛然とさせるのだ。
芸術に打ち込む者たちの崇高な思いがここにある。
松村克弥監督は、天心たちも見た現地の風景を十分に生かす中で明治の峻烈な芸術家精神をみごとに再現した。
映画評論家 寺脇研(映画プロデューサー 京都造形芸術大学教授)

美術評論家 山下裕二さんより「天心」にコメントを頂きました!

私 はこれまで、岡倉天心を“生臭い”人物だと思ってきた。
だが、教科書に載る歴史上の偉人としての天心は、多くの人にとって“生臭い”とは 思われてこなかった。
この映画は、そんなギャップを埋めるために大きな役割を果たすと思う。
アカデミズムの頂点に立つ人物がスキャンダルにまみれ、都落ちし、海外に活路を求める。
しかし、そんな天心も、没後の神格化によってその実像がぼやけてしまった。
だから、天心生誕150年、没後100年のいまに至っても、日本画、院展、大観といった決まり文句の権威がはびこる。
天心も大観も春草も観山も、必死だった。少なくとも若いころは。
だが、大観が天心という御輿を担ぎ、大観に続く凡庸な画家たちがさらに大観という御輿を担いで、日本画は実質的に滅びてしまった。
いま、“生臭い”天 心の姿を直視することによって、ようやく日本画の、日本美術史の再生がはじまるのだと思う。
この映画を観て、そんなことを考えさせられた。
美術評論家 山下裕二(明治学院大学教授)

東京都美術館上映報告

2月22日(土)・3月19日(水)・3月21日(金・祝)・3月28日(金)の4日間に渡り、大観、春草らの名作を展示する『日本美術院再興100年・世紀の日本画』展を開催中の上野・東京都美術館講堂で「天心」の上映会が催されました。
特に19日と21日は超満員で多くのお客様が入場できなかったため、急遽28日に追加上映を致しました。
ご入場できなかったお客様、本当に申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます。
また、19日は常陸宮両殿下がお見えになり「天心」をご鑑賞いただくという栄誉。
両殿下は、茨城の復興支援のためになれば、というお気持ちからだそうで本当にありがたい限りです。
企画展では芳崖の『悲母観音』や大観の『屈原』など劇中に登場する作品はもちろん、天心の遺産とも言うべき日本美術院が誇る名作の数々が展示。
水戸の近代美術館と同じく、映画と作品の素晴らしいコラボレーションを多くのお客様が堪能されたと思います。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!!

茨城県近代美術館上映報告

3月16日(日)、ようやく春らしく暖かくなった水戸の近代美術館講堂で「天心」の上映会が開催されました。
同館の企画展「天心の思い描いたもの~ぼかしの彼方へ~」に併せての緊急企画だったため、告知期間が短かったにも関わらず、開館前から大勢のお客様が並んで頂き、本当に感謝いたします。
スペシャル・ゲストにお迎えした九鬼男爵役で水戸出身の渡辺裕之さんは,舞台挨拶と展覧会でのギャラリートークという豪華な二本立ての企画にお客様も大喜び。
大観、観山、春草、武山の朦朧体期から院展再興までを中心にした展示によって、天心が目指した芸術の理想(イデア)を実現せんと苦闘した作家たちの生き様を映画と作品の両方を一挙に体験できる素晴らしい機会で、とても充実した上映会でした。
水戸の皆様、本当にありがとうございます。
そして開催実現にご尽力いただいた関係者の皆様、お疲れ様でした!!

3月2日(日)高萩市文化会館での上映報告

小雪舞う3月2日(日)、高萩市文化会館にも沢山のお客様が開場前から並んで頂き、本当にありがとうございました。
お陰様で、超満員!!
「天心」では、高萩の素晴らしい海岸のシーンを撮影しているだけでなく、地元の佐藤香織さんが木村武山の妻役で出演。
佐藤さんは、県内で行われたオーディションに見事受かっての出演です。
県北ではよく知られた岡倉天心や大観、春草、観山、武山らの物語ですが、会場では改めて天心の偉業を振り返るレクチャーもあり、そして監督に加えて佐藤香織さんとの楽しいトークもありで、本当に充実した上映会でした。

3月1日、取手市民会館で上映会を開催いたしました

3月1日(土)、取手市民会館で上映会を開催いたしました。
当日は、早朝から多くのお客様が会場前に並んでいただいており、関係者一同深く感謝します。
取手市は、「天心」がまだ海のものとも山のものとも分からない企画当初から、藤井信吾市長はじめ多くの市民に支えて頂いた、作品にとって謂わば「生みの親」とも言える地であり、ここで上映することが松村監督の悲願でもありました。
そして取手と言えば、天心が創設に奔走した東京芸術大学がキャンパスを構え、アートを市民がこよなく愛する町としても有名です。
舞台では、「生みの親」たる藤井市長の挨拶に続き、天心を五浦に案内した北茨城の日本画家・飛田周山役を演じた取手在住の俳優、城之内正明さん、同じく取手在住で劇中の日本画を描いた東京芸術大学出身の四宮義俊さん、そしていつもの松村監督の楽しいトーク。
四宮さんからは画家ならではの撮影苦労話し、東京・根岸の九鬼波津子邸シーンを取手の金門酒造(取手市青柳65)で撮影したこと、そして新取手自治会はじめ市民による炊き出しボランティアが撮影チームを支援して頂いたことなど、本当に寒かったあの日々を皆で語り合いました。
取手市の皆さん、本当にありがとうございました!!

日立上映アルバム

日立上映報告

去る2月15日(土)、地域上映の先駆けとなる日立市民会館の「天心」上映は、お陰様で大々盛況でした。
この日、スタッフ集合より早い朝からお客様が会場に並んでいただき、本当に驚きました。
そして、寒いにも関わらず続々とお客様が来場。
3回の上映で2200人もの方々に観て頂き、そして大勢のお客様がお求めになったパンフレットにサインする監督も嬉しい悲鳴。
日立の皆様、本当にありがとうございました!
「天心」にとって大きな力となります。

 

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