平成30年1月27日(土)、茨城県つくばみらい市での特別試写会です。
つくばみらい市は、「ワープステーション江戸」という時代劇のオープンセットが建ち並ぶ、国内でも有数の野外型ロケ施設を擁しています。
江戸時代はもちろんのこと、戦国から昭和までの幅広い時代設定が可能であり、お堀や太鼓橋、戦国砦や城郭、長屋や旅籠等、豊富な景観を舞台に、歴代のNHK大河ドラマはじめ多くの映像作品が撮影されている言わば「聖地」です。
『天心』でも、狩野芳崖が住む長屋や春草と妻・千代の家として重要なシーンはここ「ワープステーション江戸」で撮影された大変思い出深い地です。
2012年11月末、「筑波おろし」が吹きすさぶ厳しい中での撮影は、芳崖を演じた温水洋一さんも「とにかく寒かった」と後々まで述懐していました。
そして、エキストラとしても市内の方々に沢山参加していただきました。
今回は、つくばみらい市のご協力により市内の文化団体の皆さまにお声がけして特別試写会を開催いたしました。
皆さま、ありがとうございました!