大変遅くなりましたが、主なキャストの紹介をいたします。
岡倉天心
竹中 直人
【プロフィール】
1956年 神奈川県出身。
1991年 初監督作品「無能の人」で、ベネチア国際映画祭批評家連盟賞を受賞。
1992年 「シコふんじゃった」、1995年 「EAST MEETS WEST」、
1996年 「Shall we ダンス?」で、日本最優秀助演男優賞を受賞。
1996年 NHK大河ドラマ「秀吉」で、主演の豊臣秀吉役を務める。
テレビ、映画、舞台など様々な分野で活躍。
俳優、映画監督、ミュージシャンなど幅広く活動している。
横山大観
中村 獅童
【プロフィール】
1972年 東京都出身。
1981年 8歳の時に歌舞伎座にて初舞台を踏み、二代目中村獅童を襲名。
歌舞伎に限らず、映画、舞台、テレビ、音楽、ファッションなど多方面で活躍。
それぞれの分野で数々の賞を受賞。
映画「レッドクリフ」では、PartⅠ、PartⅡに出演。甘興役を演じる。
菱田春草
平山 浩行
【プロフィール】
1977年 岐阜県出身。
2003年 ドラマ「高原へいらっしゃい」でデビュー。
2004年 NHK連続テレビ小説「天花」、2005年 ドラマ「菊次郎とさき」、
2008年 NHK大河ドラマ「篤姫」などに出演。
様々な映画、ドラマ、CMに出演。
下村観山
木下 ほうか
【プロフィール】
1964年 大阪府出身。
1981年 映画「ガキ帝国」でデビュー。
1995年 ドラマ「最高の恋人」、2003年 ドラマ「大奥」、
2005年 映画「パッチギ!」などに出演。
映画、テレビ、舞台など数々の作品で活躍している。
木村武山
橋本 一郎
【プロフィール】
1985年 東京都出身。
2007年 映画「俺は、君のためにこそ死に行く」でデビュー。
2009年 映画「劔岳 点の記」、2010年 映画「武士の家計簿」、
2011年 映画「冷たい熱帯魚」、2012年 映画「悪の経典」など
映画、テレビ、舞台、CMなどに出演。
狩野芳崖
温水 洋一
【プロフィール】
1964年 宮崎県出身。
1988年~1994年 劇団「大人計画」の旗揚げ公演から退団までの本公演に出演。
竹中直人の会にも出演している。
2005年 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」、2010年 映画「桜田門外ノ変」、
2012年 映画「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」などに出演。
数々の舞台、テレビ、映画などで活躍。存在感のある個性派俳優。
バラエティー番組などでも活躍している。
九鬼隆一
渡辺 裕之
【プロフィール】
1955年 茨城県出身。
1982年 映画「オン・ザ・ロード」でデビュー。主演を演じる。
大正製薬「リポビタンD」CM、ドラマ「愛の嵐」などで一躍人気を博す。
数多くの映画、ドラマなどに出演。趣味、特技も多数あり、才能豊かな俳優として有名。
菱田千代
キタキマユ
【プロフィール】
1982年 茨城県出身。幼少の頃から子役として数々のCM、ドラマに出演。
2000年 ソニー・ミュージックより「PLANET’S TEARS / 太陽を夢見て」で
歌手としてデビュー。
2001年 ドラマ「カバチタレ!」の主題歌となった
3rdシングル「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」がロングヒット。
2003年~ 女優としての活動も始め、
現在、映画、ドラマ、舞台、CMなどに出演しながら音楽活動も行っている。
九鬼波津子
神楽坂 恵
【プロフィール】
1981年 岡山県出身。園子温監督作品に多数出演。
2012年 おおさかシネマフェスティバル2012、第33回ヨコハマ映画祭にて
「冷たい熱帯魚」、「恋の罪」で助演女優賞を受賞。
ドラマ「幸せの時間」に、高村燿子役で出演。
岡倉基子(中央)
赤間 麻里子
【プロフィール】
1970年 神奈川県出身。
1989年~1998年 無名塾に在籍。
2012年 映画「わが母の記」で、役所広司演じる伊上洪作の妻、伊上美津を演じる。
岡倉高麗子(左)
佐々木 日菜多
【プロフィール】
2000年 東京都出身。
2011年 舞台「足長おじさん~ジュディ物語」にケイト役で出演。
モデルとしても活動。
根本記者
石黒 賢 (友情出演)
【プロフィール】
1966年 東京都出身。
1983年 ドラマ「青が散る」椎名燎平役でデビュー。
ドラマ「振り返れば奴がいる」など、数々のドラマ、映画などに出演。幅広い役柄を演じる。
絵本の翻訳や、ウィンブルドンテニスのスペシャルナビゲーター(WOWOW)を
務めるなど活動の場を広げている。
2013年3月に茨城県近代美術館で観た横山大観作、「生々流転」に大感動しました。遠近感とは違う、摩訶不思議な立体感と想像を駆り立てられた画巻に衝撃を受けました。また観たい、もう一度観たい。この思いをもって「天心」を観ました。その中で、彼方奥に潜む思いを絵に込めた瞬間、世界に誇れる「日本画」がある事を、感じとりました。