監督
松村克弥
成城大学在学中、映画研究部で自主映画制作に携わる。
卒業後、毎日映画社に入り、約六年間に、記録映画、短編映画、PR映画など百本ほど手掛け、1988年に「今、なお苦悩は続く-土呂久公害70年」で、毎日映画コンクール・ニュース映画賞を獲得。
退社後はフリーとなり、1992年、若者の激しい焦燥感を描いた『オールナイトロング』で監督デビューし、ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。
その後も、数々の映画やテレビのドキュメンタリー番組などを次々と手がけ、2007年より、映画『天心』の企画・制作に入り、現在に至る。