秋らしい穏やかな天気に恵まれた土曜の夕方、小田原城銅門での小田原映画祭オープニングイベントとして「天心」が上映されました。
歴史ある小田原城での昔懐かしい屋外上映に、本当に多くのお客様がご来場いただき会場は満席に。
最初に、小田原映画祭実行委員長である阿藤快さんが開会宣言。
続いてのゲストトークには、開催地の加藤憲一小田原市長、そして「天心」映画実行委員長を務められた豊田稔北茨城市長、六角堂再建プロジェクトのリーダー・三輪五十二茨城大学特命教授、菱田春草の妻・千代役のキタキマユさんが登場。
小田原と北茨城とのご縁から始まり、東日本大震災や映画撮影のお話など、時間があっという間に過ぎました。
そして、当日はロスアンジェルスの上映会のため出席できなかった松村監督より、長いビデオメッセージが届けられ、北茨城と映画の魅力を存分に語ってもらいました。
心地よい秋風を感じながら、秋虫の声をBGMにした素晴らしい屋外上映会でした。
小田原市長様はじめ、映画祭実行委員会の皆さまのご尽力に感謝いたします。
お疲れ様でした!