10月26日(土)、五浦観光ホテルにて、天心・波山記念事業実行委員会ほか主催の座談会「アーティストが語る岡倉天心」が開催されました。
あいにくの天気ではありましたが、地元の方を中心に、天心に想いのある方々にお集まりいただきました。
茨城大学の小泉先生のコーディネイト、天心の玄孫で写真家の岡倉禎志さん、彫刻家で東京藝大教授でもある藪内佐斗司さん、そして松村監督の4名による座談会です。
タイトルにあるように、芸術家、表現者として岡倉天心をどう見ているか、岡倉禎志さんからは、岡倉家に引き継がれている天心の想いについて、藪内さんからは、天心の考え方をどういった形で芸大で伝えているか、など1時間30分という限られた時間の中で、とても興味深い話が展開されました。