2024年4月20日(土)北九州市立美術館コラボ企画 映画「天心」小倉昭和館で上映

2024年4月20日(土)、開館から50周年を記念して北九州市立美術館で『足立美術館所蔵 横山大観展』が開催されます。
これに併せて、昨年再建された小倉昭和館で映画「天心」を上映することになりました。
北九州市のみなさま、天心が築いた日本美術院の作家たちの素晴らしい作品と共に、ぜひご堪能下さい。

映画「天心」
期間:2024年4月20日(土)~26日(金)
時間:9:30-11:40(劇場のホームページか電話でご確認ください)
劇場:小倉昭和館(福岡県北九州市小倉北区魚町4丁目2−9)
料金:一本のみ1,000円(一律)
https://kokura-showakan.co.jp/schedule/%e5%a4%a9%e5%bf%83/
TEL: 093-600-2923

『足立美術館所蔵 横山大観展』
2024年4月6日(土)〜5月19日(日)
開館時間 9:30-17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
観覧料 一般1,700(1,400)円、高大生1,300(1,100)円、小中生900(700)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。なお障害者手帳を提示の方とその同伴者1名(身体障害者手帳については等級が1~4級の場合に限る)は無料。北九州市在住の65歳以上の方は2割減免(公的機関発行の証明書等の提示が必要)。
主催 横山大観展実行委員会(北九州市立美術館、毎日新聞社、読売新聞社、西日本新聞社、テレビ西日本、テレQ、LOVE FM)
特別協力 公益財団法人足立美術館

横山大観(1868-1958)は我が国を代表する日本画家です。大観は、日本の文化財の保護や、日本美術の伝統を踏まえつつ新たな表現を奨励して未来に繋げる道を指し示した岡倉天心の理念に深く賛同し、天心の日本美術院創設に参加。西洋絵画の技法等を研究し「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれた革新的な表現に挑みました。天心の死後は大観らが中心となってその遺志を引き継ぎ、美術院を再興。以後、院展を拠点に活躍しました。1937年にはその多大なる功績により第1回文化勲章を受章するなど、日本画壇のみならず日本の美術文化の発展に大きく貢献しました。
本展では、近現代日本画のコレクションで名高い足立美術館の所蔵作品から、近代日本画の巨匠・横山大観の名品50点を展示。初期から晩年にいたる大観の画業をご堪能ください。
https://x.gd/g3K3R
IMG_0306