復興支援映画 岡倉天心をテーマとした映画「天心」

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価格:1個300円(税込)

いささか遠い存在の岡倉天心。
その天心を、〝美〟に対する野心やエゴを含め、限りなく人間臭く描いているのが面白い。
若き画家たちへのパワハラ同然の叱咤激励。
ガチッとした構成の映像も美しく、特に茨城・五浦周辺の風景は、それ自体が動く画のよう。
この作品を観て、改めて大観、春草、観山らの画を鑑賞したくなった。
復元された「六角堂」にもぜひ行かねば。
北川れい子

1月18日(土)からスタートした笠間上映ですが、皆様のご厚意で当初の予定を大幅に延長して2月28日(金)まで続行することが決定!!
連日、本当に多くのお客様に足を運んでいただいており、心より御礼申し上げます。

平成26年1月18日(土)、笠間ポレポレホール(笠間市赤坂8笠間ショッピングセンター2F)にて、今年の「天心」茨城上映がスタートしました。
開始前から驚くほど大勢のお客様が来場して頂き、本当にありがとうございます。
初日にあたり、木村武山役の橋本一郎さん、下村観山役の木下ほうかさん、それに松村克弥監督の舞台挨拶とトークショーに加え、『出張なんでも鑑定団in笠間』でなんと評価額100万円の真筆と鑑定された天心の書簡と、印刷でありながらも貴重な資料的価値を持つ大観の礼状が会場でも展示。
更に劇中、五浦で厳しい創作活動をしていた頃の武山の白装束や、温水洋一さん扮する狩野芳崖が描く『仁王捉鬼図』のレプリカなど映画の小道具も登場。
また、劇場で制作したパンフレットやチラシが素晴らしい。
まさに、映画と現実が一体となったかのような会場でした。

そして、劇場の表には手描きの大垂れ幕!!
「絵看板」、昔は劇場正面に高々と掲げられ、これを見る所から映画が始まるという夢の入口。
『天心』を夢の入口として掲げられるだなんて誰も想像しておらず、木下さん、橋本さん、監督とも大感激。
しかも、『永遠の0』との競演。
描いたのは県内の方だそうで、石川事務局長はじめ関係者の皆さま心よりお礼申し上げます!

詰めかけたお客様を当初のスクリーンでは収容しきれず、もう1つのスクリーンも開けることに。
なんと、2スクリーンで同時上映するという『天心』始まって以来の大快挙。
それでも入りきれなかったお客様、大変申し訳ございません!
俳優さんも、この日は3回も舞台に上がるという大車輪です。

笠間と言えば木村武山の故郷であり、今でもお孫さんが市内に在住。
早速、橋本さんと木下さんが表敬訪問したところ、武山が画業に勤しんだお座敷で大御馳走となりました。
名物の美味しい栗ご飯を、橋本さんも思わずお代わり!
お腹いっぱいになりました。
笠間の人たちの温かく、優しく、そして郷土と武山を誇りにする力強さを感じた一日でした。

いよいよ1月18日(日)より、笠間ポレポレホール(笠間市赤坂8 笠間ショッピングセンター2F)で上映が始まります。
木村武山の故郷である笠間ということで、18日は松村監督と武山役を務めた橋本一郎さん、そして下村観山役の木下ほうかさんが舞台挨拶いたします。
また、1月7日(火)にオンエアーされた『出張なんでも鑑定団in笠間』・テレビ東京系(http://eiga-tenshin.com/official/archives/2281)において、驚きの鑑定結果がついた天心の真筆の書簡と、大観の手紙が会場で展示されます。
今年の『天心』は笠間を皮切りに、日立、取手、高萩など県内市町村を回って上映いたします。
県民の大きな誇りである『天心』を、できるだけ多くの皆さまにお届けしたく、18日はそのスタートの日となります。
ぜひ、笠間へお越しください!!

※開演時間など詳しいことは下記までお問合せ願います。
笠間ポレポレホール
☎0296-70-1750

映画『天心』に寄せて、「開運!なんでも探偵団」でご活躍の
(株)思文閣代表取締役社長 田中大さんより素敵なコメントを頂きました!

五浦の月は、あまりに美しかった。
混沌とした明治時代に、天心という陽がのぼり、春草という月を照らした。
そして大正、昭和を大観という陽が照らす……。
平成の現在〈いま〉、私は日本美術の再興を念じてやまない。
もう一度、あの五浦の美しい月を見たいのだ。

田中大(㈱思文閣代表取締役社長)

1月7日オンエアーの「出張!なんでも鑑定団in笠間」。
水戸在住の書簡コレクター鈴木さんが出品した、天心と大観の手紙を思文閣の田中大さんが鑑定。
本人評価額は50万円でしたが、果たして結果は!?

【鑑定結果1,001,000円】
『岡倉天心の手紙が100万円、横山大観の手紙が千円。
大観の方は印刷で、昭和12年に大観が文化勲章を受章した際、祝い状のお返しとして大量に刷ったもの。
岡倉天心の方は少し右肩下がりの丸っこい字が特徴。宛先に「黒川殿」とあるが、黒川真頼という東京美術学校の教師のこと。内容は「十月十七日から十二月三十一日までに七十二円四銭六厘を渡す」という当時としては非常に高額な給料のことが書いてある。
開校前で非常に忙しいともあり、あわただしい中、教員の給料について書かれた非常に面白い手紙。』
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20140107/09.html

「天心」のファーストシーンは昭和12年、文化勲章を受章した横山大観(中村獅童)を茨城新聞記者(石黒賢)が五浦に訪ねる所からです。
大観の書簡は、まさにこの時期に郵送されたものであります。
鑑定額が低い印刷とは言え、むしろ作品が売れず貧苦だった五浦時代を経て、功成り遂げた「昭和の大観」が、どれだけ多くの人々からお祝いされたかの証明ではないでしょうか。
祝い状のお返しを印刷にしたことの背景を想像すると、とても面白いですね。

そして、天心が黒川真頼に宛てた手紙。
黒川は、「竹中天心」が登場する東京美術学校のシーン(明治22年・1889年)から天心や大観、春草、観山らが着用している「校服」のデザイナーです。
「校服」は奈良朝の服装に倣ったものだと言われており、黒川は明治23年に制定された裁判所で用いる法服も考案しています。
これらの制服は、聖徳太子像より考証した古代官服風の冠と闕腋袍から成っており、当時としても異様なものであったそうで、黒川が裁判所に事件の証人として召喚された際には、廷丁に判事と間違えられたという逸話もあるそうです。
この「校服」の制作を黒川に依頼したのは東京美術学校開校に奔走していた文部官僚・岡倉覚三であり、彼が日本の芸術と文化の源流を何処に求めたのか、まことに象徴的なデザインであったと思います。
そして、開校時の校長が浜尾新であるにも関わらず、幹部教員給与の日割計算までも天心が差配していたことがこの書簡からも明らかになりました。
この2通の手紙と映画「天心」とを併せると、想像の翼が限りなく広がります。

なんと木村武山の故郷である笠間市の公民館で開催された『出張なんでも鑑定団 in 笠間』で、天心があのユニークな東京美術学校の校服をデザインしたことでも知られる黒川真頼に宛てた未発見の明治22年の手紙と、大観が日本画家・安田半圃に宛てた文化勲章受賞時(昭和12年)の手紙が出品されました。
両方とも封筒付きの素晴らしい「お宝」。
出品者は、水戸の書簡コレクター・鈴木さんです。
さて、ホンモノかニセモノか!?
会場がどよめいた驚きの鑑定結果は……。
1月7日(火)のオンエアーを、皆さまお楽しみに!!

更に嬉しいことに、1月18日(土)より笠間ポレポレにて、映画『天心』の上映が決定いたしました!!
『天心』は、笠間から幸先良くスタートします。
どうぞご期待下さい!

映画『天心』に寄せて、東京藝術大学宮田学長よりコメントを頂きました!
2013年9月2日、東京藝術大学で行った映画『天心』完成披露試写会に、天心が校長を務めていた当時の制服を着て登場頂いた宮田学長。天心の精神がいっそう身近に感じられ、キャスト・スタッフ一同大感激でした!

 

素晴らしかったのは、背景や空、月など絵画にまつわる自然を実に丁寧に時間をかけて、いい場面を撮ってることにとても感動しました。
このまま絵になるな、と思った所が一杯ありましたね。
天心を表現するにあたり、日本画の新しい切り口を作るには、自然の美しさをどう捉えるかという、シナリオに書かれてない部分で監督やカメラマンが大変苦労したと思います。
久しぶりに丁寧な映画を観て、嬉しかったです。

宮田亮平(東京藝術大学学長)

 

【絶賛上映中!】
飯田センゲキシネマズ(長野)☎0265-22-1070
Denkikan(熊本)1/4~ ☎096-352-2121

【上映直前!】
笠間ポレポレホール(茨城)1/18~ ☎0296-70-1750
ディノスシネマズ札幌(北海道)1/18~ ☎011-221-3802
静岡シネ・ギャラリー(静岡) 1/25~ ☎054-250-0283
他順次公開

【2月・3月上映】
日立市民会館ホール(茨城)2/16 ☎0294-22-6481
取手市民会館(茨城)3/1 ☎0297-73-3251
高萩市文化会館(茨城)3/2 ☎0293-23-7411

詳しくは、劇場・ホールまでお問合せ下さい。

あけましておめでとうございます!
お陰様で、映画「天心」は上映が全国に拡大しております。
お待たせいたしました。熊本の皆さま、いよいよ1月4日(土)から上映開始です。
昨年12月には、松村監督と熊本出身の木下プロデューサーが蒲島熊本県知事と面談し、RKK、TKU、KABの3局がニュースで流していただきました。
肥後熊本と言えば、「細川のお殿様」。
元首相の細川護煕氏の祖父、護立氏は細川家十六代当主であると同時に若き日から美術芸術への造詣が深く、そのコレクションは永青文庫として今に伝えられています。
劇中、五浦の日本美術院画室で画商が武山に対し「細川様が……」というシーンは、この護立氏のことであり、春草の大傑作『落葉』と『黒き猫』(共に重要文化財・永青文庫所有・熊本県立美術館寄託)も後に氏が苦労の末に手に入れることになります。
熊本、そして細川家とゆかり深い「天心」がご当地で上映されることを心より嬉しく思います。
どうぞ熊本の皆さま、ぜひご鑑賞下さい!
Denkikan(熊本)1/4~ ☎096-352-2121